【専門家に聞く】卵子凍結までのプロセスとは?│事前検査から採卵&凍結まで6つのプロセスを解説

検査で卵子の育ち具合をチェック

排卵誘発を始めて1週間後にクリニックへ

卵子の育ち具合をチェックするためにクリニックを受診し、採血によるホルモン値の測定とエコー検査が行われます。この検査で問題がなければ、採卵日がこの日から約3日後に決定。もう少し卵子を育てる必要がある場合、数日後に再度受診することになります。

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自宅で点鼻薬もしくは注射

採卵前36時間前後に卵子を壁からはがす

卵胞内では卵子は壁に張りついているため、薬を使って生育を促して成熟卵へと切り替え、壁からはがす必要があります。この工程がないと、採卵をしても卵子がとれないことも。薬は点鼻薬もしくは注射を用い、採卵前36時間前後に行います。