5月30日~6月2日に『ポケモンGO』で開催された「Pokémon GO Fest 2024:仙台」では、多くのレアポケモンが出現し、色違いの出現確率も大幅にアップしていました。

筆者は足と靴を犠牲にしながら4日連続&フルタイムでイベントに参加し、大量のポケモンをゲット。

その結果をサクッと紹介していますが、本当に見て欲しいのは記事後半なので読み飛ばしてもOKです! でも前半も読んでくれたらもっと嬉しいです!!

最終的に色違い100匹捕獲に成功

▲GOフェス開始前のプレイ進捗がこちら。

▲こちらがGOフェス4日間完走後のプレイ進捗。

歩行距離:15,145km →15,229km(84km増)

ゲット数:142,314匹 →147,476匹(5162匹増)

経験値:128,909,327XP →134,739,841XP(5,830,514XP増)

4日間の成果としてはおそらく筆者の“ポケ活”史上最高。モチベーションと体力を保ちながらプレイできたのは、仙台の素敵すぎるロケーションと美味しい食事のおかげに違いなく、本当にありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。

そして注目の色違いゲット数がこちら。長いので筆者X(旧:Twitter)へ動画を投稿しました。

https://x.com/edamame_phoo/status/1797216342128689333

フィールド出現のポケモンだけで100匹の色違いポケモン(1日25匹という驚異的なペース!)をゲットという大記録! おおよそ2%くらいの出現確率だったようですね。

▲12kmタマゴを割らずに「ヤンチャム」をゲットできたのも奇跡。

▲日本では通常出現しない「ヒヤップ」の色違いをゲットできた(しかもたくさん)のは大きな収穫。

▲“ふらふら”の方は入手できませんでしたが、“まいまい”も複数匹ゲットできたのは嬉しいですね。

▲そして最高だったのが「スカーフエーフィ」の複数匹ゲットと、

▲「スカーフブラッキー」を1匹ゲットできたのが本当に大きい……!

この2匹は、7月に開催される「Pokémon GO Fest 2024:グローバル」の星3レイドバトルに登場するはずだった目玉ポケモンでしたが、仙台でサプライズ的に登場。

つまり、レイドパスを使わずにゲットできたのは奇跡。リアルな話を言うと金銭的にかなり節約ができたのも嬉しいです(その分他に突っ込むだけなので支出は変わりませんが……笑)。

それはさておき、数多く存在するコスチュームポケモンの中でもこの2匹のデザインはかなり秀逸。めちゃかわすぎるので相棒として連れ歩こうと思います。

イベントを楽しむ参加者たち。これがリアルイベントの魅力だよね

ゲーム内で発生するボーナスも魅力ですが、リアルイベントの魅力は多くの人が一箇所に集まるという点。

普段なかなか会えない人とゲームや記念撮影を楽しんだり、一緒に食事をしたり、新しい友人ができたりといった生の体験が、リアルイベントならではの魅力だと筆者は思います。

▲「ネクロズマ」のレイドバトルを楽しんでいた3人。色違い追いに忙しいタイミングに快く撮影に応じていただきありがとうございました! 超いい写真!

▲地元の高校に通う2人。“ポケモンGO”はプレイしていないそうですが、ポケモンのイベントで仙台が盛り上がっていることが嬉しく、ピカチュウサンバイザーをかぶって散策を楽しんでいたようです。トレーナー以外の人も楽しめるイベント最高じゃないですか?

▲海外から参加の2人。お揃いのイーブイコスは可愛すぎ。拙い英語で話しかけたにも関わらず、ゲームを中断してまで撮影に応じていただきました。

▲ポケGO界の有名人「あっくん(真ん中)」にも遭遇! SNS上では関わりがありましたが会うのは初めてでした(超良い人でした)。あっくんを仙台の街中で発見した時、筆者は「あ、あっくんだ! 本物や!」と大興奮(笑)。色々な人とリアルで会うきっかけになるGOフェスはマジで最高だなと思った瞬間でもありました。

▲こちらも海外から参加の4人。ダブルデート的にGOフェス仙台を楽しんでいました。大切な人と大好きなゲームを一緒にプレイなんて忘れられない思い出になること間違い無しですね。

▲なんと、海外の超有名ポケGO YouTuberの「ZoëTwoDots」氏(左)、「MYSTIC7」氏(右)にも遭遇! 普段絶対出会うことのできない人に出会えるのもリアルイベントならでは(拙い英語の筆者への神対応ありがとうございました!)。

▲老若男女が一緒に楽しめるイベントは素敵すぎ。全員楽しそうだったのも最高。

▲商店街を歩いているとコダックを発見! 別日にはゲンガーの格好もしていたそう。筆者も来年は何かコスプレしようかなと思ってしまうくらいに可愛い衣装でした。

▲会場には、推しポケや配布されていたピカチュウ&ラプラスサンバイザーなど、ポケモンのグッズを身につけてプレイをしているトレーナーが多く、仙台の街がポケモン一色になっていたのは壮観でした。

▲運営である「Niantic」の主催で行われた、地元の学生とルート機能で遊ぶ会では、初対面同士の学生たちが“ポケ活”を通じて仲良くなっていった様子が非常に印象的でした。

▲わからないところを教えあったり「色違いでた!」などと報告し合う様子を見ていると「これだよこれ」という気持ちになりますよね。

▲仲良くなった皆で集合写真。この撮影の直後、大雨が降ってきて全員びちょびちょになったのもいい思い出です(笑)。

リアルイベントの成功は仙台市の協力あってこそ

▲仙台駅の改札を出たところからGOフェス一色。

▲仙台駅構内には歴代のロード画面が飾られていました。“ポケ活”の合間に懐かしい気分に浸ったトレーナーも多いのではないでしょうか。

▲地元トレーナーの話によると、通常七夕祭りにしか出されることのない飾りが別の時期に飾られていることは異例+こんなに大勢の人が歩いていることは滅多にないので、GOフェス仙台が見せてくれた絶景とのこと。

▲仙台の街では、“ポケモンGO”の号外が配られていたりと、街をあげてイベントを盛り上げようという暖かい気持ちが伝わってきました。

こうした大規模なイベントは、開催地域の理解と協力がなければ絶対に実現できないもの。

人が密集しすぎてご迷惑をおかけしてしまった部分もたくさんありましたが、大きなトラブルが発生せずにイベントが無事に開催できたのは、仙台市の皆様のおかげだと思います。本当にありがとうございました!

仙台グルメを堪能しました。最高でした

GOフェスの醍醐味といえば地元グルメも忘れてはいけません。

筆者は人生初仙台でしたが、想像以上に美味しいグルメが多く、それが理由でまた行きたいと強く感じたほど。

以下に筆者が仙台で食べたグルメ情報を載せておくので、今後仙台に旅行に行くトレーナーさんはぜひご参考に!

https://x.com/edamame_phoo/status/1797358761348325531

https://x.com/edamame_phoo/status/1797359765414379994

https://x.com/edamame_phoo/status/1797361122712105105

筆者のXに投稿した仙台グルメ情報をいくつか貼り付けておくので、気になったところがあれば是非!

https://x.com/edamame_phoo/status/1795668693260906733

https://x.com/edamame_phoo/status/1795709150447722620

https://x.com/edamame_phoo/status/1795699813960552910

https://x.com/edamame_phoo/status/1795697253493113172

https://x.com/edamame_phoo/status/1795670303533928918

(執筆者: edamame/えだまめ)