お笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇(40歳)が、6月5日に放送されたバラエティ番組「何を隠そう…ソレが!」(テレビ東京系)に出演。シンガーソングライター・ASKAとの秘話を明かした。

「日本人が勘違いしていた名曲SP」と題し、ヒット曲に隠されたあれこれを紹介した今回の番組。その流れで、ぺこぱ松陰寺は、意外なエピソードを披露する。

松陰寺は「ずっと好きだった、CHAGE and ASKAののASKAさん。ライブ行ったら、人づてに『楽屋に来ていいよ』って言われて、行ってご挨拶したら、携帯番号教えてもらって。めちゃくちゃ嬉しくて」と喜んだが、「まあでも二度とかけることはないだろうな」と思っていたという。

それから日が経ったある日、「車運転してて、ASKA聞きたくなって、ナビに『ASKAかけて』って言ったら、ASKAに電話かけちゃって」と想定外の事態に。松陰寺は「『ヤバイ!』と思って、すぐ消して、『ASKAさんにかけてもうた…』と思ったら、すぐ折り返しのメッセージが来て。『どうしました?』って言われたんで、正直に言ったんですよ。『ナビにASKAかけてって言ったら、電話かけちゃいました』。そしたらASKAさんが『いい話。ネタになるね』って返ってきました。めっちゃ嬉しかったですね」と語った。

そんな微笑ましいエピソードに、タレントの千原ジュニアは「『殴りに行こうか』って言ってなかった?」と鋭くツッコミ、松陰寺も「『SAY YES』のほうでしたから。良かったです」とキレイにまとめた。