女優の古川琴音(27歳)が、6月6日に放送されたバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に出演。地元の横浜市立金沢動物園にある“なかよしトンネル”に夢中になっていたが、唯一怖くて、今でもトラウマになっているものについて語った。

連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演している古川琴音が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして「地産地消!私の地元自慢ゴチ」に参加。横浜市出身の古川に地元の自慢を訪ねると、古川は子供の時から通っている横浜市金沢動物園を挙げ、「たくさん動物がいて、すばらしい動物園なんですけど、当時の私はそれよりも夢中になっていたある場所があるんですよ」と話し、動物園の入り口すぐにある“なかよしトンネル”が大好きだったと話す。

“なかよしトンネル”という薄暗いトンネルの中で、動物をモチーフにしたたくさんの人形たちがお出迎えするというものだが、ちょっぴり不気味な表情の人形たちもあって、動物園のスタッフも「まれにですね、ちょっと怖くて通れないなんていうお子さんもいらっしゃいます。ここが通れないから、別ルートでご案内っていうこともありますね」というほど。

古川もすごく好きな場所ながら、唯一、クジラの人形のぎょろっとした目にいつもおびえていたそうで、古川は「“なかよしトンネル”にある人形たちもちょっと不気味な空気があって、そこをなんか、怖いもの見たさで通って遊んでたんですけど、クジラだけがどうしても見れなくって。今も、ちょっと怖いんですよね。今もクジラがあまり好きじゃない……」と語った。