タレントの陣内智則(50歳)が、6月8日に放送されたバラエティ番組「陣内&ケンコバが勝手にお祝い!!いらっしゃい!シン・テンマバシ」(テレビ大阪)に出演。寿司店の“社員”だった時代を振り返った。
陣内智則とケンドーコバヤシが、大阪・天満橋エリアをぶらぶらした同番組。訪れた寿司店で、店主の修業時代は“鉄拳が飛んでくるくらい”の今では考えられない時代だったという話を聞くと、陣内は「本当そうやった。俺のときも」とコメント、続けて「僕もお寿司屋さんやったんですよ」と切り出す。
ケンコバは「彼、昔、18歳の時。(吉本の)養成所の時に、お寿司屋で働きながら養成所通ってたですよ」と話し、店主は「なぜお寿司を諦められたんですか?」と質問。陣内は「諦めたんじゃないんですよ。バイトで行くつもりが、手続き間違って社員になったんですよ。2年間社員、マジで。だから退職金もいただいて。手続きを間違えた。僕は吉本のNSCって学校に通いながら、一応、バイトでお世話になるつもりが、社員さんになっちゃって。そこからガッツリ『鮨萬』で働いて。途中で気付いたんですよ。『あっ、俺、違う』って。『俺、お笑いしに来たんや』と思って」と、寿司店を退職した経緯を語った。