迷惑系ユーチューバーとして物議をかもした一般人男性・へずまりゅう(原田将大)さんが、東京都知事選に出馬表明をし、注目を集めている。都知事選は2024年6月20日に告示されて7月7日に投開票される予定だが、すでに供託金300万円を支払っているという。

へずまりゅうさん「高齢者の免許返納を早める」など4つの公約

へずまりゅうさんは記者会見を開き、松本人志さんに酷似している松本一人さんが司会進行を務めた。そのなかでへずまりゅうさんは「知事報酬を全額寄付」「開示請求は黒塗りではなく明るみに」「選挙供託金を下げる」「高齢者の免許返納を早める」という4つの公約を発表し、その内容が大胆だったためか、インターネット上で大きな話題となっている。

<へずまりゅうさんのXツイート>

記者会見を終えて

へずまが都知事になったら。



1. 知事報酬を全額寄付

(毎月証明書を提示し証明)

2. 開示請求は黒塗りではなく明るみに

(隠さず国民に答える)

3. 選挙供託金を下げる

(若者が主張する場を増やす)

4. 高齢者の免許返納を早める

(60歳以上の爺婆は車に乗る必要がない)

100%当選だ



60歳以上の爺婆は車に乗る必要がない?

へずまりゅうさんは自陣の公式X(旧Twitter)でも公約についてコメントしており、特に「高齢者の免許返納を早める」という公約に関しては「60歳以上の爺婆は車に乗る必要がない」と補足している。これは60歳以上は強制的に免許が無効になるということだろうか?

いつもYouTube動画やXで問題のある行動を公開してきたへずまりゅうさんだけに、今回の知事選出馬がどれほど真剣なものなのか不明ではあるが、はたして選挙結果はどうなるか? 2024年の都知事選に大きな注目が集まっている。



※記事画像はへずまりゅうさんのXツイートより引用

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)