博多華丸・大吉の博多大吉(53歳)が、6月8日に放送されたトーク番組「二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜」(テレビ東京系)に出演。相方・博多華丸がお酒を飲みながら「毎日がつまらん」とぼやいていたのを見て「なんか切なかった…」と語った。
番組にはこの日、大食いYouTuberのロシアン佐藤が登場。ラーメンだと10杯くらいまでは美味しいと感じながら食べる、実家は農家で毎日2升の米を炊いていた、お店にある食べたいものを全部食べて帰る、といったエピソードを聞きながら、大吉は「食費はかかるし大変だと思うけど、うらやましいですよね。(自分は)すぐお腹いっぱいになる」と話し、TOKIO・松岡昌宏も「うらやましい」と同意する。
そして大吉は「うち相方がね、この前飲みながらお腹いっぱいになって。『つまらん』って言ったんですよ。『もう毎日がつまらん』と。『こんだけ頑張って仕事してるのに、すぐお腹いっぱいになる』」と相方・博多華丸のぼやきを明かすと、松岡は「これは不思議ですよね。若いとき、お金がないから『あれが食べたい、これが食べたい』って一生懸命頑張るのに。ちょっと自分にお金が余裕できて、さあ食べようって思うときには、体がついていかないんですよ。すげえわかります」としみじみ。
大吉は「なんか切なかった…あの言葉聞いたとき。『毎日がつまらん』って言いながら飲んでました」と語った。