タレントの明石家さんま(68歳)が、6月8日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。宮迫博之と霜降り明星・粗品の“バトル”に触れ、「俺は人に対して『面白くない』とは言わない」と語った。

リスナーから宮迫と粗品の“バトル”についてのメールが寄せられ、さんまは「俺は最初、2人組んで、狙いでやってると思ったのよ。伸ばすために、再生回数を。『もうやめます』って宮迫言いよったんやろ? 『負けでいいです』とか言いよったから、『あ、やっぱりこいつら2人組んどんのや』と思って」と話し、「マジやったら我々世代、芸能界では考えられない」「お笑い芸人は先輩・後輩やからな。縦やからな」とコメント。

さんまは「粗品も仲間なんで、どっちも仲間なんで」と話す一方で、「俺とかあんまり人の悪口を言える? 言える立場じゃないというか、人の悪口を言うほど自信がないというのか……人に対して『面白くないわい』とか。俺も言わないし。俺は『面白くない』と言うのは(村上)ショージだけ」と語った。