女優の広瀬すず(25歳)が、6月8日に放送されたラジオ番組「広瀬すずの『よはくじかん』」(TOKYO FM)に出演。デビュー当初、プロ野球選手の息子として扱われていたことが嫌だったと話す俳優・山田裕貴に対して、「私、お姉ちゃんがこの世界に入った時にはいたから。なんかわかる」と語った。

朝ドラ「なつぞら」で共演した山田裕貴が番組のゲストとして登場し、デビュー当初はプロ野球選手だった父の息子という立場がすごく嫌だったと話すと、広瀬すずも「私、お姉ちゃんがこの世界に入った時にはいたから。(姉の広瀬アリスが)『セブンティーン』という雑誌に(専属モデルとして)いて、そこに(自分も)入ったから、すごい言われてた記憶はあるから、なんかわかる。自力で、じゃないけど、なんか1人で立った瞬間に自分の名前1人じゃないんだって」と、姉の名前と一緒に誌面を飾っていたことがあると語る。

山田も「特に書かれやすいよね。同じ職業だし。七光りとかじゃないよね。2人で三百五十八光りくらい」と言うと、山田のたとえに広瀬は「すっごい邪魔、うるさいじゃん」とツッコミを入れた。