ハーマンインターナショナルは、ショートスティック形状でアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応の完全ワイヤレスイヤホン新製品「JBL LIVE BEAM 3」を6月7日に発売しました。LDACコーデックのハイレゾ音源の再生に対応し、タッチディスプレイ搭載の充電ケースを採用しているのが大きな特徴です。

新素材のドライバーを搭載

10mm径のドライバーには、剛性と耐久性に優れた樹脂の新素材「PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)」とポリウレタンを振動板に採用。力強い低音とクリアで伸びやかな中高音域を実現します。

LDACの再生に対応するデバイスで、ハイレゾ音源の再生が可能に。発表会のタッチ&トライコーナーでは、Amazon MusicのUltra HD音質の楽曲を24bit/96kHzの高音質で再生することを確認できました。

快適に装着できるショートスティック形状。物理的に耳をふさぐパッシブノイズキャンセリングとANCを組み合わせたハイブリッド式ノイズキャンセリング機能を搭載。ノイズキャンセリングをかける周波数帯とその度合いを調整するリアルタイム補正、6個の高性能マイクにより、ノイズキャンセリング機能を進化させています。

タッチディスプレイ搭載の充電ケース

充電ケースには、昨年フラッグシップモデルとして発売した「JBL TOUR PRO 2」と同じくタッチディスプレイを搭載。初めて日本語表示に対応します。ケースにはストラップホールを設け、カバンにぶら下げた状態でスマホを使わずに音楽再生の操作が可能に。壁紙は好きな写真などを設定してカスタマイズできます。

通常使用時、ANCオンで本体のみで約10時間、充電ケース併用で約30時間の音楽再生が可能。10分の充電で約4時間再生できる急速充電に対応します。

4色をラインアップして価格は2万8050円

カラーはブラック、シルバー、ブルー、パープルの4色をラインアップ。価格はオープンで、JBLオンラインストアの販売価格は2万8050円(税込)です。