女優の永野芽郁(24歳)と俳優の佐藤健(35歳)が、細胞を擬人化して描き、その斬新かつユニークな設定が大きな話題を呼んだ漫画「はたらく細胞」の実写映画化作品でダブル主演を務めることが決定した。
6月11日に行われた製作発表会に先立ち、2023年3月に実写映画化が発表された際にもTwitter(X)のトレンド入りを果たすなど、すでに大きな注目を集める「はたらく細胞」の実写映画プロジェクト。このたび、注目のキャスト情報が解禁となった。
立派な赤血球になることを目指し体内の各器官に酸素を届けるため奮闘する、キュートな主人公の一人を演じるのは永野芽郁。そんな赤血球と共に体内を守るもう一人の主人公が、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する細胞・白血球(好中球)、演じるのは佐藤健だ。
合わせて、キャラクタービジュアルと、映画の世界観が伝わる超特報も解禁。キャラクタービジュアルは、赤い髪と帽子がトレードマークの赤血球と、顔も髪も真っ白な白血球がそれぞれ大きくあしらわれ、赤血球の背景には酸素が入った段ボールが、白血球の背景にはウイルスを駆除するためのナイフがそれぞれ配された印象的な一枚に仕上がっている。
また約1分の超特報では、37兆個の細胞たちが働く人間の体の中、広大な体内ワンダーランドの世界が展開。そこには、これからの未来を夢見て希望に満ち溢れる赤血球と、侵入した細菌を瞬く間に駆除していくクールな白血球の姿も。さらに…体内に未曽有の危機到来!? くしゃみ1号ロケットが発射されて、赤血球のとまどいの叫びが響き渡る…。
実写映画「はたらく細胞」は2024年12月に全国公開。