フィリップス・ジャパンは6月5日、電動シェーバーの最上位モデル「S9000シリーズ」「S9000プレステージ」を発売しました。いずれも本体カラーに宇宙空間をイメージした深みのある“アドリアブルー”を採用しています。
航空宇宙用途スチールを内刃に採用
異なる素材の内刃と外刃を搭載し、内刃が回転するたびに外刃で磨かれ、常にシャープな剃り味が持続する自動研磨システムを搭載。内刃には防錆性と高い耐久性を両立する航空宇宙用途のSpace Grade Steelステンレス、外刃にはニッケルの割合が低くアレルギーが起こりにくい外科手術用ステンレス鋼を採用しています。刃の交換目安は2年間。
ヒゲを引き上げて剃る深剃り機能
外刃のV字形状がヒゲをスロットの中央に導くことで、肌を保護しながら肌を突き出すように密着して剃ることが可能。内刃上部に引き上げ刃が装着され、ヒゲを引き上げながらカット。これにより、0mmの深剃りを実現しています。
毎秒500回ヒゲの密度を検知し、ヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調節する“ヒゲ密度感知システム”、外刃のマイクロビーズコーティングが肌との摩擦を減らす“スキンプロテクションテクノロジー”、顔の輪郭の凹凸にヘッドが密着し、剃り残しが少なく仕上がる“360-D フレックスヘッド”といった深剃り機能にも対応します。
3製品をラインアップ
シェーバー本体と取り扱い説明書、充電アダプタ、収納ケース、クリーニングブラシをセットにした「S9980/30」、さらにクイッククリーンポッド、クイッククリーンポッドカートリッジをセットにした「S9980/50」、ワイヤレス充電パッドやUSB電源アダプター、トリマーなどがセットになった「S9000プレステージ SP9886/36」の3製品をラインアップします。