モンタナといえば、アメリカのモンタナ州、アメリカンフットボールのジョン・モンタナ、そしてミノ・モンタナを思い浮かべる人は多いと思うが、ラーメン界においてモンタナといえば『神楽坂家系ラーメンモンタナ』(東京都新宿区神楽坂5-8)である。
『ラーメンモンタナ秋葉原店』がオープン!
そんなモンタナの新たな仲間『ラーメンモンタナ秋葉原店』(東京都千代田区神田松永町1-1)がオープン。ということで、実際に行ってみた。店舗はJR秋葉原駅の昭和通り口方面にあり、駅から徒歩2分くらい。とても近い。家系成分が足りないとき、すぐ行ける距離。嬉しい。
店頭には、おいしそうなラーメン看板があった。実にうまそうである。店内に入り、券売機で食券を購入。今回はモンタ麺(ラーメン)にネギ、ほうれん草、バラのりを追加。ちなみにこの日は、現金のみ使用可能だった。電子マネーやQRコード決済はできなかったので、ご注意を。
褐色のアブラがたっぷり!! 食べる前から激ウマ確定?
まつこと数分、無料ライスとともにやってきたモンタ麺! うおおおおおお! うほおお! バラのりがいい感じに山盛り! ほうれん草も追加したので山盛りになっている。嬉しい。そして「アブラ多め」「濃いめ」を指定したので、褐色のアブラがたっぷり!! 食べる前から激ウマ確定。そんな気持ち。
その遠慮なき力強さ! まさに家系!!
さっそく麺をサルベージしてみると、かなり粘度が高めのスープがガッツリと麺を包み込み、ツヤツヤになっていた。それを豪快にズズッとすする。マ、マ、マジか! 心地よいツルツルとした感触とともに、パワフルな旨味と塩気がガツンとくる! マジでイイじゃこれ!! その遠慮なき力強さ、まさに家系!! って感じ。
たまらないアブラパラダイス!
個人的にはアブラが好きだなァ。もともとスープに含まれるアブラと追加のアブラ、ダブルアブラでアブラアブアブラ! たまらないアブラパラダイス! そのアブラたっぷりスープをほうれん草を浸して、スープを浸透させてから海苔で包んで食べるのもステキ。たまらん!
上質な家系ラーメンが楽しめる街、秋葉原。秋葉原で働いている人や住んでいる人がうらやましい。そう思いつつ、総武線と中央線に乗って帰宅したのであった。また来るぞ、秋葉原に、モンタナを食べに。
モンタナといえばモンタナ州かミノモンタナだったけど、これからは「ラーメンモンタナ」だわ。そもそも濃いスープにアブラをたっぷり溶かして濃度高めてからのライス。ニンニクとショウガの合流は終盤がオススメ。最後まで味変ナシでゴールインできる。バラのり追加は必須! 秋葉原のモンタナうまい! https://t.co/LPb84wX49P pic.twitter.com/Cq5VeypRyx— クドウ@秘境メシ (@kudo_pon) June 11, 2024
バラのりが濃いスープをたっぷり吸う。それをレンゲですくってライスにかけて食べる。パワフルな塩気がライスの甘味を盛り上げるし、バラのりの香ばしさも付加されていい感じに仕上がる!! いいぞ! 秋葉原のラーメンモンタナ!! pic.twitter.com/8znGqC3KQ3— クドウ@秘境メシ (@kudo_pon) June 11, 2024
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)