梅雨の季節は、髪のクセやハネといったお悩みが増えるもの。美容師のERIさんに、クセやうねりを抑えるヘアケア方法やヘアサロンでの注意点、簡単なのに“こなれ感”を演出できるクセを活かしたアレンジ方法を教えてもらいました。
じめじめと湿気が多くなる梅雨は、髪が広がったり、まとまりにくくなったり、クセが出たりと、髪の扱いに困ってしまいますよね。そんなお悩みに寄り添うヘアケア方法やアレンジ術を、annaアンバサダーで「10 by shiomi H」のディレクター、ERIさんに聞いてみました!
普段のお手入れとほぼ変えずに試せる手軽なケア方法や、梅雨だからこそできるクセを活かしたヘアアレンジ術まで、目からウロコの“クセとの付き合い方”を見つけてください。
( Index )
ベースづくりでハネづらい髪へ
ヘアカット時のアドバイス2選
梅雨ハネを活かした簡単アレンジ術
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ベースづくりでハネづらい髪へ
湿気が多い梅雨は、増加した空気中の水分がクセやうねりに影響します。水分に負けないヘアケアの秘訣をご紹介します。
ヘアケア・スタイリングは“ちょい重め”が正解
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ハネやまとまりにくさを解決するには、“ちょい重め”がキーワード。
例えば、普段コンディショナーを使っている人はトリートメントに、トリートメントを使っている人はヘアマスクにとケアアイテムのテクスチャを少し重めに変えてみてください。洗い流さないトリートメントや、頭皮のうるおいケアアイテムをプラスするのもおすすめです。
また、“ちょい重め”はスタイリング時にも有効なポイントです。ミルクやムースをワックスやバームに変更してみると、違いが感じられるはず。
髪をしっかりと乾かす
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ボリュームや髪のパサつきを抑えるには、お風呂上がりに髪をきちんと乾かしておくことも重要です。やさしくタオルドライしたあとに、頭皮を意識してしっかり乾かしておきましょう。