歌手のアデル(36歳)は、「スパンクス」のお気に入りの補正下着の生産中止を知り、パニック買いをしているという。
服の下に着ることでシルエットを美しく見せるボディスーツを、10代の頃から愛用しているというアデルは、最も気に入っていた「スパンクス」が廃番になることを知った時はショックを受け、永遠になくなってしまう前にできるだけ多くの商品を買い占めようとしているそうだ。
英紙デイリーメールによると、アデルは先週末にラスベガスで行われたショーで、このジレンマについて観客にこう語ったという。
「スパンクス。私はスパンクスを信頼しているわ。16歳くらいからずっと履いているから。スパンクスは私の人生の半分を占めているようなものよ」
「お気に入りのスパンクスは全身用よ。セクシーじゃないのはわかってる。でも、どんなドレスでも安心して着たいの。私の愛すべきでっぱり達がしっかりその中に収まっているのがわかるの」
「私のお気に入りのスパンクスが廃番になってしまった。だから、私の知り合いはみんなパニックになって、店に残っているものを買いあさっているわ」
アデルはまた、スパンクスの幹部が同情し、残っていた在庫をいくつか送ってくれたが、そのボディスーツはサイズが小さすぎた事も明かしている。
ショーの前にとにかくスパンクスを着たというアデルは、こう語ったという。
「まるでソーセージの肉を詰め込んでいるようだった。凄くストレスだったわ。でもなんとかスパンクスを着て、いい感じになった。血が止まったりしないか心配しているけど」