素直に甘えられない心理になるのは、様々な理由があると考えられます。
元々人に対して頼ったり甘えたりすることができないまま生きてきたので、今更どうしたらいいのか分からない…というケースもあるでしょう。
では今回は素直に甘えられない心理について詳しくお伝えしていきますので、恋人や夫との接し方に役立てていただけると幸いです。
1.相手を優先してしまう
自分の思いや考えよりも、相手の希望を優先してあげようと思うタイプの人もいます。愛情があり嫌われたくない気持ちも関係しているでしょう。
そして頼られる存在になりたい気持ちや、必要としてほしいと考えていたりするのです。
このため自分が悩んでいても伝えずに、親しい男性の話を丁寧に聞こうと考える場合もあるでしょう。
ところが後から「実はあの頃悩んでいたの」と話すと、相手としては「なぜ言ってくれなかったのだろう…」と寂しい気持ちになる可能性があります。
信頼できる人だと思うのなら、自分の気持ちを素直に伝えるようにすると良い関係性を築きやすいでしょう。
2.甘えられる存在に出会えない
これまでに甘えられると感じる異性に出会っていないので、素直に甘えられない心理になるケースもあるでしょう。
でも例えばトラブルが生じた時の男性の対応の仕方を見て、「この人なら頼れる」と思うことも。
このため甘えられる人ではないと決めつけずに、様々な場面にて相手の様子を見るようにしてみましょう。
すると「案外信頼できる人かもしれない」と思う場面もあるはずです。
3.裏切られるのが怖い
親しい男性を信じて悩みを話したのに、後からその男性が他の人にその内容を話していたと女性が知るケースも。
このため裏切られるぐらいなら、最初から甘えないでおこうと決めるパターンもあります。
でも何らかの理由があったり、男性なりに女性を支えたいという気持ちを持っていたりする可能性もあるでしょう。
このため信頼できると感じた相手に対しては、まずは軽いお願い事をしてみてそのうえで反応により今後の接し方を決めていくことが大切です。
素直に甘えられない心理になるのは、自分を守りたい気持ちや相手に迷惑をかけたくない思いが関係している可能性があります。
でも女性から甘えてほしいと思っている男性は案外多いので、一度素直に本音を伝えてみて様子を見るのもいいですね。