一部から「美人すぎる香港の政治運動家」「学民の女神」とも言われている、香港出身の女性・周庭(Agnes Chow)さん。彼女は現在、大学院へ留学するとして渡航したカナダに亡命しており、香港には「おそらく一生戻らない」としている。
周庭さん「女性との関係も結構批判されています」
その周庭さんが、俳優のジャッキー・チェンさんについて言及。日本で人気がある俳優だと理解しつつも「香港人の間では特に若者の間では結構嫌われている」「女性との関係も結構批判されています」とツイートしている。
どうしてジャッキー・チェンさんは日本で人気なのか?
日本の芸能界は俳優の思想や私生活に問題があると厳しい目で見られがちだが、どうしてジャッキー・チェンさんは日本で受け入れられているのか? 周庭さんはその点を疑問に思っているようである。
<周庭さんのXツイート>
「ジャッキー・チェンは日本ですごく人気があるんですけど、香港人の間では、特に若者の間では結構嫌われていると思います。親中派であることだけでなく、女性との関係も結構批判されています。日本は芸能人の私生活に厳しいのに、人気者になれるのはちょっと謎ですね…」
ジャッキー・チェンは日本ですごく人気があるんですけど、香港人の間では、特に若者の間では結構嫌われていると思います。親中派であることだけでなく、女性との関係も結構批判されています。日本は芸能人の私生活に厳しいのに、人気者になれるのはちょっと謎ですね…— Agnes Chow 周庭 (@chowtingagnes) June 12, 2024
映画出演やインタビューをしたときなどに限られる日本での報道
日本でジャッキー・チェンさんが話題になるときは、映画出演やインタビューをしたときなどに限られる。ジャッキー・チェンさんの私生活や中華圏での活動について報じられることは稀といえる。たとえ報じられても、大々的に広まることはない。
ヒーローとしての一面が大きいジャッキー・チェン
日本であまりにも多くのファンを作り、俳優としてカリスマ的な地位を築いたジャッキー・チェンさん。ヒーローとしての一面が大きすぎて、ネガティヴな情報を目にしたとしても遮断している人は少なくないかもしれない。
皆さんは、ジャッキー・チェンさんをどのようにお思いだろうか。
最近「薬屋のひとりごと」というアニメにハマっています。もともと推理や探偵テーマの作品が好きで、古代と薬学の要素を加えるとさらに面白くなりました。いつも全部一気に見る派ですが、我慢できずに第1話を見たら、あっという間に最新話まで見ちゃいましたTT 来週まで待つのがつらいです— Agnes Chow 周庭 (@chowtingagnes) March 9, 2024
※記事画像は周庭さんのXツイートより引用
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)