フリーアナウンサーでタレントの森香澄(28歳)が6月12日、都内で行われた映画「ザ・ウォッチャーズ」最速“覗き見”プレミアイベントに登壇。クロちゃんに「僕のことをちょっと好きなのかも」と言われ、「違います」と即答した。

M・ナイト・シャマラン監督の娘イシャナ・ナイト・シャマラン初長編監督作となる本作。28歳の孤独なアーティスト、ミナ(ダコタ・ファニング)が地図にない森に迷い込み、ガラス貼りの部屋に逃げ込む。その部屋では、毎晩謎の監視者(ウォッチャーズ)に“覗き見”される恐怖にさらされる。監視者は何者なのか? そしてなぜ…という衝撃のリアリティーホラー作品だ。  

今回、“28歳”の“森”代表としてイベントに呼ばれた森は、映画イベント初登壇。宣伝“監視”アンバサダーに任命された安田大サーカスのクロちゃんと共に、イベントではトークを展開した。

森の印象を聞かれたクロちゃんは、バラエティ番組での共演時に「俺を見る目がちょっと違う感じがした。僕のことをちょっと好きなのかもしれないね。あちらが好意を持っているのなら仲良くしても良いかなと思いますね」と語り、会場からは恐怖の悲鳴が上がる。これにすかさず森は「違います。警戒してあまり見つめないようにしました」と全力否定した。

また、“28歳”の“森”代表の森は、24歳という若さで長編監督デビューを飾ったイシャナ・ナイト・シャマラン監督について、「24歳で長編作品をつくるというのは、凄いという言葉では片づけられない偉業だと思います。私は24歳のころにアナウンサーでしたけど、会社の社員として守られながら活動していたので、メガホンを執る、座長としてまとめる立場に立つというのは本当に凄い」と称賛した。

映画「ザ・ウォッチャーズ」は6月21日より全国ロードショー。

☆「ザ・ウォッチャーズ」
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監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
製作:M・ナイト・シャマラン、アシュウィン・ラジャン、ニミット・マンカド
製作総指揮:ジョー・ホームウッド
脚本:イシャナ・ナイト・シャマラン
出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマー、オリバー・フィネガン