女優の伊藤沙莉(30歳)が、6月12日に公開されたポッドキャスト番組「松岡茉優&伊藤沙莉『お互いさまっす』【公式】」に出演。自分の名前の由来について語った。
番組のリスナーから、今年娘が生まれるので名前を考えているというお便りが寄せられ、松岡茉優が伊藤沙莉に“さいり”の名前の由来を尋ねる。
伊藤は「私は諸説あるんですけど……お母さんが聞くたびに違うこと言うんだもん」と前置きした上で、「1番多く言われてたのは、(オズワルド・伊藤)俊介なんですね、1番上が。で、(姉が)しおり、それで(イニシャルとして)Sは絶対つけたかったんだって。Sで始まるのが良くて、で、なんか俊介、しおりっていう、こうなんて言うのかな、そんなにめちゃくちゃ珍しいっていうわけじゃない名前をつけてきちゃったから、なんか最後変化球欲しいな。個性豊かに育ちますようにみたいなので、お母さんが“さいり”ってつけて、おじいちゃんが漢字をつけた。で、何を間違ったか、おじいちゃんは“い”を見落としたんだね。だから漢字では“沙莉”ちゃんになっちゃった。(自著の)『【さり】ではなく【さいり】です。』に」と説明する。
松岡がこれまで“さいり”という名前の人には会ったことがないと言うと、伊藤は「彩るに里と書いてさいりちゃんというのは見たことがあるけれど、会ったことはない」と話し、「昔はさゆりとかさおりとかだいたい間違えられてた」と語った。