ストロングスタイルプロレスの人気プロレスラーとして活躍している間下隼人さんの娘がひき逃げに被害に遭った。「絶対に許さん」「ぶち〇す」「ブチコ〇ス!」と怒り心頭だった間下隼人さんだったが、その後、警察の捜査で娘を轢いた犯人が特定されたが、あまりにも無慈悲な展開となっている。

間下隼人さん「俺は犯人を絶対許さん!!! 宣戦布告や!!!!」

犯人は娘の父親がプロレスラーと知り、「父親が怖い」「プロレスやってるなんて何されるかわからない」「精神的に参ってる」と警察に語り、間下隼人さんと対面して謝罪することを拒否。あまりにも自分勝手な犯人の態度に間下隼人さんは「ひき逃げ犯が娘に直接謝罪するまで徹底的に戦う」「俺は犯人を絶対許さん!!! 宣戦布告や!!!!」と語っている。

<間下隼人さんのXツイート>

「本来なら今頃かな。警察立ち会いの元、ひき逃げ犯が娘に謝罪する日でした。結果を言うと最後まで逃げられました。謝罪拒否、対面拒否でした。警察の方が何度も説得をしてくれたみたいですが「父親が怖い、プロレスやってるなんて何されるかわからない。精神的に参ってる。」だそうです」

「事故から2週間経っても「ひき逃げだが轢いていない、ぶつかっただけ。その時に怪我してないのも確認した。あとは保険屋で何とかしてくれ。」どこまで逃げるつもりなんやろ? 信号無視して9歳の子供ひき逃げして、現実からも責任からも逃げて。今すぐにこの力で地獄に落してやりたい」

「娘は「ちゃんと謝ってほしかった。」そう言って泣いてた。奥さんも俺もそれが一番望むところでした。これ以上やるにはお金も時間もかかるやろうし、これから色々大変やろうけど。最後まで戦う。ひき逃げ犯が娘に直接謝罪するまで徹底的に戦う。俺は犯人を絶対許さん!!! 宣戦布告や!!!!」



































至極まっとうな要求

間下隼人さんの言葉には過激な一面もあるが、彼が求めているのは公正な裁きと、直接対面して謝罪してもらうこと。その要求には何一つおかしな点はないし、怖い部分もないし、至極まっとうな要求だ。

たとえ軽傷であろうと事故は怖かっただろう

報道では娘のケガの程度は軽傷と報じられているが、たとえ軽傷であろうと事故は怖かっただろうし、痛かっただろうし、なにより「大人が子どもをひいて逃げた」という点に心が深く傷ついたと思われる。

本来ならば子どもたちを守るべき大人が、子どもを傷つけ、保身のため逃げたとあれば、それは許される行為ではない。犯人は正しく裁かれ、謝罪し、反省すべきなのは間違いない。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)