俳優の大泉洋(51歳)が、6月16日に放送されたトーク番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系)に出演。大ブレイクを果たすことになる「水曜どうでしょう」以前に出演していた番組を振り返り、「ダメな局なんですよ、あそこは」と語った。
大泉が映画「ディア・ファミリー」の宣伝を兼ねて、番組のゲストとして登場し、インタビュアーの林修氏から「そもそもバラエティに出られるようになったきっかけは?」と質問を受ける。
大泉は「1番最初は深夜番組の『モザイクな夜』という番組がありました。ちょっと時代ですよね、まだ番組でおっぱいが出せた時代。ちょっとエッチな番組。最後の時代でした。そこで元気くんという、すすきののお店をリポートするレポーターの役でした。初代元気くんの方が辞められて、2代目として当時大学1年生だった私に白羽の矢が立った。そこで3か月くらいやったのかな」と話す。
そのリポーターとしての能力が買われ、大泉はスタジオに呼ばれて「ニュースジャピャン」「ザ・スプーク」といった当時の報道番組をパロディにしたコーナーに出演するようになったそうで、「当時の北海道は怖いものなしですよ。SNSもないですし、怒られないだろうと。解説者役で、隣におっぱいを出している人がいた時代」「ダメな局なんですよ」と話し、「いよいよ『モザイクな夜』が終わるってなった時に、つなぎで藤村(忠寿ディレクター)何か作れって始まったのが『水曜どうでしょう』」と語った。