仕事中にコーヒーを飲むことで、長生きできる可能性があるという。

ある研究で、1日に6時間以上デスクワークをする従業員が1日2〜3杯コーヒーを飲んだ場合、全く飲まなかった従業員に比べて早死にする可能性が3分の1減少することが判明した。

台湾・東呉大学の研究チームが、アメリカに住む1万人以上の大人の10年間にわたるデータを分析。コーヒーの抗炎症効果が、コンピューターの前に長時間座り、運動不足となることで起こる臓器と組織の致命的な炎症のリスクを減少する結果となった。   

同大学の研究チームはこう話す。

「慢性疾患からの死亡率が、その強力な特性で減少する証拠が増々上がってきているところです」