少子化が問題になっていますが、子育て中の人や将来子どもを持ちたい人にとっては「子育てしやすい街」も大きな問題ですよね。

親子で買い物しやすい施設、通学のしやすさ、治安の良さも大切だし、図書館や公園といった施設が充実しているかも大きなポイントになります。

そんな中、コンセプトのひとつに「子育てしやすいまち」を掲げて開発が行われている地区があるという情報をキャッチしました。相鉄いずみ野線ゆめが丘駅(横浜市泉区)の「泉ゆめが丘地区土地区画整理事業」です。

どのような取り組みが予定されているのか、育児しやすい街とはどんな環境なのか、担当者の方にインタビューしました。

ゆめが丘の駅前に大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」が誕生

出典:プレスリリース

ゆめが丘駅周辺の開発の目玉となるのが、なんといっても相鉄いずみ野線ゆめが丘駅前にできる大規模複合商業施設「ゆめが丘ソラトス」です。

関東・横浜市初出店の20店舗を含む129店舗が開業するほか、シネマコンプレックスやフードコートを備えています。

フードコートは子どもと一緒に食事をするのに嬉しい施設ですよね。

出典:プレスリリース

自然豊かで農業が盛んな地域資源を豊富に活かし、「食」「アクティビティー」「教育・文化」など、さまざまな体験ができる交流型商業施設。

屋上には相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」がモチーフの遊具をそろえた広場「そうにゃんぱーく」を開場し、子育て世代が交流できる場所にしたいと考えているのだそう。

買い物だけでなく、地域資源を活かした体験型交流拠点を目指しているといいます。

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子育て中のちょっとした「困った」も「こうならいいのに」も、全部を叶える

ゆめが丘駅前に新しくできる「ゆめが丘ソラトス」。

子育て世代にとってどのような場所になるのかを、株式会社相鉄ビルマネジメント運営事業一部ゆめが丘プロジェクト開業準備担当の、中山聡子さん(以下、中山さん)にうかがいました。

出典:プレスリリース

――ゆめが丘ソラトスでは「育児世代」に対してどのような工夫がされていますか?

中山さん:屋上の「そうにゃんぱーく」はもちろんのこと、館内各所にもご家族で過ごしやすい工夫をしています。

館内のお手洗いに全箇所キッズトイレと授乳室を設け、一部には緊急時におむつを購入できる自販機を設置しています。

館内の通路を広く設け、ベビーカーを押していてもラクラク通行できる設計です。お買い物・お食事を楽しんでいただけるよう環境整備に力を入れています。

――「そうにゃんぱーく」にはどのような設備がありますか?

中山さん:パーク内は、1歳~3歳、3歳~6歳までの幼児・乳幼児の遊具エリアと、6歳~12歳までの遊具エリアに分かれています。

それぞれの年齢に合わせて楽しんでいただける遊具を備えています。

パーク内は約3,000㎡の広さがあるので、子どもたちには楽しくのびのびと遊んでほしいです。

――今後、移住を考えている子育て中の女性や、子どもを持ちたい女性へメッセージをお願いします。

中山さん:ゆめが丘は、自然の豊かさと便利さが融合した街。

自然の中でのびのびと遊ぶこともできれば、デジタルやロボットを活用した便利なサービスもあり、とても住みやすいエリアだと思っています。

ゆめが丘ソラトスでの便利なサービスはもちろん、相鉄線が横浜や都内まで直通運転をしているので、お子さまが大きくなられた時にも通学・通勤で便利に過ごしていただけます。

是非、ゆめが丘での暮らしを検討していただければと思います!