女優の伊藤沙莉(30歳)が、6月22日に公開されたラジオ番組「伊藤沙莉のsaireek channel」(AuDee)に出演。連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)で仲野太賀が演じた佐田優三について、「見るとダメ。太賀さんとご飯食べに行く時とかは大丈夫なんだけど、いざ“優三さん”と思っちゃうと、きっつーってなる」と語った。
朝ドラ「虎に翼」の視聴者から、伊藤沙莉演じる寅子が河原で号泣するシーンについて感動したというメールが寄せられ、伊藤も感謝を述べる。
そして伊藤は、仲野が演じた佐田優三という役について「私はね、優三さんということについて、本当にダメなんですよ。家のシーンとか撮っててもさ、寝室とかに必ず優三さんの写真とかがあるんですけど、もうね、見るとダメなんですよ。どうしても」と役に引っ張られて、寂しく思ってしまうと話す。
伊藤は「太賀さんとご飯食べに行く時とかは大丈夫なんだけど。太賀さんだから。なにより、生きてるということの喜びで楽しくなっちゃう」と仲野本人と会っていても寂しくはないが、「いざ“優三さん”と思っちゃうと、きっつーってなるんですけど。たぶんこの先もずっと」と語った。