女優の吉高由里子(35歳)が、6月22日に放送されたトーク番組「土スタ」(NHK総合)に出演。大河ドラマ「光る君へ」(NHK)の濃厚ラブシーンの裏側について語った。
大河ドラマ「光る君へ」に出演している吉高由里子と柄本佑が、京都・宇治市で行われた公開収録にゲストとして登場。視聴者の「大河ドラマ屈指の、激エモなラブシーンをもう1度見たい」というリクエストに応える形で、吉高演じるまひろと柄本演じる道長の濃厚ラブシーンが放送された。
映像が流れる中で、吉高はオーディオコメンタリーのように「はい!バックハグ!」「はい!(道長)激おこ!」とコメント。
2人がついに結ばれるベッドシーンでは「上から銀粉が撒かれてるんですよ」「10ページくらいの台本を、1カットで」と説明。道長の誘いを1度断り、もう1度話をしようと言ったシーンには「遅いのよ!まひろさん!」と自分の演じた役についてやきもきしてみせた。さらに別れのキスをするシーンについて、吉高は「ごめんなさいね。土曜のお昼から」と笑いつつ、「でも、別れ話でキスって!ええ!なんで?」と話し会場を沸かせた。