音楽プロデューサーのつんく♂(55歳)が、アイドルオーディション番組「Dark Idol」(ABEMA)の発起人である格闘家・朝倉未来と対談。“逸材だと思ったアイドル”について語った。

この対談は、これまでに200組以上のアーティストを手掛け、2000年代のアイドル界を牽引した大物プロデューサーのつんく♂と、格闘家の朝倉が初めて対面し、“アイドル”について語り合ったもの。お互いへの印象や、つんく♂がこの対談オファーを受けた理由を語ったほか、朝倉が思い描く“Dark Idol像”や、「さらけ出すアイドル」の可能性、「もしもつんく♂さんが『Dark Idol』をプロデュースするなら?」といったテーマでトークを展開した。

その中で、「今まで特に逸材だと思った方はいました?」との質問に、つんく♂は「モーニング娘。やハロー!プロジェクトではそれぞれの時代のセンターがいた」と前置きし、「安倍なつみがテレビに出た後の反響はすごかった」「後藤真希や松浦亜弥もすごかったです」と告白。

さらにつんく♂は「何がスゴいかって、今振り返って思うのはそういう子って運を持っていると思います」「後藤真希や松浦亜弥みたいな子に出会えた自分への運も感じた」と明かし、朝倉は「なるほど…」「運ですね、やっぱり」と納得の表情を浮かべた。