日清食品は7月8日、氷で冷やして食べる“氷撃(ひょうげき)”の一杯「日清氷撃ラ王 柚子鶏塩」を発売する。価格は285円(税別)。

暑い夏でもさっぱりと食べられる“冷やしラーメン”は、多くの有名ラーメン店やコンビニで季節限定商品が販売されるなど、夏の暑さが厳しさを増す中、需要が年々高まっている。そこでこのたび、「日清ラ王」史上初の“冷やしラーメン”となる「日清氷撃ラ王 柚子鶏塩」を発売する運びとなった。

日清食品の独自技術によって作り上げた“まるで、生めん。”のような「氷撃ラ王」専用中細ストレート麺は、湯切り後に水でしめることで、つるっとしたのどごしの良い食感を楽しめる。柚子の爽やかな香りと鶏のうまみをきかせたダシと、氷水を合わせてつくる鶏塩スープとの相性も抜群だ。

調理手順は、まず、フタをはがして液体スープとかやくの袋を取り出し、かやくを入れ、熱湯を内側の線まで注ぎ、フタをして6分待つ。次に、フタを点線にそってはがして湯切り口を作り、湯を捨てたあと、水を注いで麺を冷やし、再び湯切り口から水を捨てよく切る。最後にフタを完全にはがして、氷150g(約8個)と液体スープを入れて、冷水を内側の線まで注ぎ、よくまぜれば完成だ。