歌手・タレントの加護亜依(36歳)が、エンタメニュース番組「ABEMAエンタメ」(ABEMA)に出演。ライブのチケットが売れず、スカスカになってしまうかもしれないという状況が「本当にショック」と語った。

番組は今回、モーニング娘。の元メンバー・加護の単独ライブに密着し、インタビューを実施。加護は「ライブチケットが売れてません」というタイトルでYouTube動画を公開し、ネットで話題になったが、このライブの本番を2日後に控えた加護に話を聞いた。

加護は「ライブ会場の席数300のうち、100枚のチケットが売れていないんです。『加護亜依って人気ないじゃん』と思ってる。昔トップアイドルだったのに、そんなのおかしい(笑)」と、変わらぬ明るいキャラクターをのぞかせるとともに、「スカスカになってしまうかもしれないと思うと、本当にショック。何が何でもチケットを売らなきゃという気持ち」と焦りをあらわにした。

また、「『憧れていました』とか『ずっと大好きでした』とか本当にたくさん言われるんです。だけど、ライブには来てくれない。どうして? と考えた時に、私のイメージが悪すぎるんだと思った。本当は悪い子じゃないのに、いろんなことが起きるから悪い子みたいに思われちゃうんです」と複雑な心境を吐露した。