元AKB48でタレントの横山由依(31歳)が、6月24日に放送されたバラエティ番組「はばたけ!グットクルー!」(テレビ大阪)に出演。自身が思う、AKB48の“2代目総監督”に指名された理由を語った。
神戸発のアイドルグループ・グットクルーが、先輩アイドルたちから飛躍の術を学ぶというコンセプトの同番組。今回はAKB48で“2代目総監督”を務めた横山が、先輩アイドルの講師役として出演した。
いろいろな話の中で、総監督のときに心がけていたことについて聞かれた横山は「AKB48は人数がかなり多いので、何かでまず1番にならないといけないと思ってて。私は『当たり前のことを当たり前にやる1番』になりたい、というか。だから劇場が秋葉原にあるんですけど、その劇場公演が終わったあと、楽屋の掃除とかメンバーでやるんですけど、その掃除用具を一番最初に取りに行って、最初にスタートする。早き替えを一番最初に着替え終わるとか、楽屋から出るの早くとか、集合も5分前の5分前に頑張って着くようにするとか、基本的な行動で気を付けられるところは気を付けていました」と語る。
また、前任者の高橋みなみと、秋元康氏による指名で“2代目総監督”になったが、番組MCのみなみかわは「(総監督に)指名された理由っていうのは、自分の中で『たぶんこれやろうな』ってことあるんですか?」と質問。
横山は「変わらなかった、かな。立場が一番後輩だった時期から、態度とかいろんな面含めて、いい意味で変わらなかった」ことを挙げ、「選抜に選ばれたとしても、先輩たちが帰っちゃった後に掃除したりとか、そういうのとかは全部続けてずっとやってたので」と語った。