元AKB48でタレントの横山由依(31歳)が、6月24日に放送されたバラエティ番組「はばたけ!グットクルー!」(テレビ大阪)に出演。AKB48に加入が決まり、16歳で京都から上京したときの親の反応を語った。
神戸発のアイドルグループ・グットクルーが、先輩アイドルたちから飛躍の術を学ぶというコンセプトの同番組。今回はAKB48で“2代目総監督”を務めた横山が、先輩アイドルの講師役として出演した。
横山は上京してAKB48の活動を始めた1年目、2年目の頃は「地元に帰るってことはちょっと甘えというか、結果をしっかり残してから帰りたいなと思ったので、本当に帰ってなかった」「16で上京してから2年は帰ってなかったです」「(親が)応援してくれてるからこそ、ちょっと帰って、負けたとか嫌なことがあったから帰るとかは違うかなみたいな」と思っていたと語る。
番組MCのみなみかわは「親は心配やから、京都にいて、大学卒業したら好きなことやっていいけど、16なんてまだまだここに居て、ってならない?」と質問。横山は「逆に、親は高校生の間に上京できなかったら芸能では無理だから、って言ってたんですよ」と話し、みなみかわは「事務所の社長みたいな」とビックリ。
また、みなみかわが「そんなことより勉強し!ってことはなかったんですか?」とたずねると、横山は「それもあったんですけど、本当に勉強してこなかったので。逆にそっちで頑張るしかないってのもあったかもしれないですね、親的には」と笑った。