ショーン・ペンが、マドンナとの結婚中、特殊部隊SWATが自宅に突入してきたことがあったと明かした。

1985年から1989年までマドンナと結婚生活を送っていたショーンだが、当時2人の関係には緊張感が漂っていたと噂されており、ショーンは2015年、当時身体的虐待をしていたという疑惑をめぐって名誉毀損訴訟を起こすに至っていた。その件について今回ショーンが口を開き、マドンナが自宅に銃器があるのではないかと警察に通報していたというエピソードを語っている。

ニューヨーク・タイムズ紙にショーンはこう話している。

「家にSWATが来たことがあるんだ」
「僕は『僕は出て行かないよ。朝食を済ませたいから』って言ったんだ。そしたら家のあちこちで窓ガラスが割られ、中に入ってきた」
「それで手錠をかけられた」

それから数年後、自身がマドンナを「七面鳥のように縛り上げた」という噂を知ったそうで「最初は『縛り上げた』というのがどういう意味か分からなかった」と振り返っている。

しかし、現在マドンナのことは「愛する人」としており、2児をもうけた元妻ロビン・ライトとのよりは、はるかに関係の修復が簡単だったとして「離婚後の友情の修復は、子供がいない方がずっと早いことがわかった」「ロビンとはかなり時間がかかった。たくさんのドラマがあったよ」と語っている。