妊娠・出産に関わる制度をご存じですか?

知らないと利用できない制度がたくさんあります!

知らず知らずのうちに損しているかもしれません!!

妊娠出産にはたくさんのお金がかかるので

しっかりと知識をつけておくことが必要です!

今回は知らないと損!妊娠・出産に関わる制度をご紹介します!

妊娠を考えている方

妊娠中の方は参考にしてみてください!

1.妊婦健診費の助成

妊婦健診費の助成が受けられます!

妊娠中は定期的な妊婦健診が必要とされています。

妊婦健診は健康保険が効かないので自治体からの助成券を活用しましょう!

母子手帳の受け取りと同時に助成券が手渡されるので

よくわからない方は職員の方に聞いてみてください。

2.傷病手当

妊娠中はトラブルがつきものです。

妊娠悪阻、切迫流産、早産などで

仕事を休むことになった場合には

病院に診断書や母子健康カードを書いてもらい

会社に提出し手続きすれば

傷病手当をもらうことができます!

3.出産育児一時金

健康保険に加入している方が出産するときに

出産育児一時金を受け取ることができます。

支給額は、令和5年4月から、1児につき42万円から50万円に

引き上げられました。

4.出産手当金

妊娠4ヶ月以上で出産した場合に

出産手当金を受給できます!

勤務先で健康保険に加入している女性であれば

産前6週間と産後8週間の休暇を得られる権利があります。

5.育児休業給付金

育児休業中に休業開始前の賃金の最大67%受給できます。

受給条件や受給方法など

詳しく調べてみましょう!

6.出産・子育てクーポン

「妊娠届け」と「出生届」を提出すると

自治体からそれぞれ5万円もらえます!

自治体によって申請方法は異なるので

確認してみましょう!

7.医療費控除

医療費控除とは、生計をともにする親族のために支払った

医療費の10万円を超える部分を申告すると

所得金額から控除できるしくみです!
医療費が10万円を超える場合は確定申告するようにしましょう!

以上、知らないと損!妊娠・出産に関わる制度についてご紹介しました。

自治体ごとに制度や名称は少し違う場合もありますが

知らないうちに申請期間が過ぎてしまい

大きな損失が生じてしまう可能性があります。

妊娠中の方は参考にしてみてください!