ジャスティン・ティンバーレイク(43歳)が、逮捕以来初めてソーシャルメディアに登場した。
現在、アメリカで「フォーゲット・トゥモロー・ワールド・ツアー」を行っているジャスティンは、6月17日にニューヨーク州ハンプトンズにて、飲酒運転の疑いで逮捕された一件を経て、オリジナルグッズ宣伝のために自身のSNSアカウントを更新した。
オレンジとブルーの配色で、マディソン・スクエア・ガーデンでの連続公演用に特別にデザインされたTシャツを公開。「これは今とても重要なんだ」「行くぞ。みんな(ニューヨーク)ニックスのカラーを着て。やるしかない」と話している。
逮捕後ソーシャルメディアでは沈黙を守っていたが、21日にシカゴのユナイテッド・センターで行われたコンサートのステージでジャスティンは、初めて事件について触れていた。
「このツアーは、他のどのツアーよりも、ずっと僕を見守ってくれている」「今夜、この空間、このアリーナにいる僕らの多くは一緒に成長してきた。多くの人が僕のところ来て『君と一緒に成長したよ』と声をかけてくれる」
「君たち一人ひとりに、僕が君たちと一緒に成長してきたことを知ってほしい」
「君たちは僕の人生の中で、とても大きくすばらしい存在だ。僕と一緒に走り続けてくれていることに感謝の気持ちを表す言葉が見つからない」
一方、同事件に関してサグ・ハーバー警察署は6月18日の声明で、ジャスティンが「同日早朝にマディソン通りを南に向かって2025BMWを運転中、所定の一時停止標識で停止せず、走行車線を維持していないとされていた」と発表。ジャスティンは「酒に酔った状態で車を運転していた」とされ、罪状認否のために一晩拘留されていた。
飲酒運転1件の罪と、一時停止の標識の通過、車線不保持の無視で2つの違反切符を切られることとなったジャスティンは逮捕された際、「マティーニを一杯飲み、友達の家までついて行こうとしていた」と話していたという。
ジャスティンの弁護士、エドワード・バーク・ジュニア氏は「これらの申し立てに対してティンバーレイク氏を積極的に弁護する」と声明を出している。