女優の波瑠(33歳)が、6月30日に放送されたトーク番組「だれかtoなかい」(フジテレビ系)に出演。学校に行きたくなくて芸能界で働くことを希望したが、当時のマネージャーから「差し歯にするか歯列矯正をするか」の選択を迫られたと語った。
波瑠が番組のゲストとして登場し、デビュー間もない頃の映像が紹介された後で、デビューの経緯を話し、「中学1年生だったんですけど、あまり学校が好きじゃなくて。それで何か学校に行かない理由が欲しいな、というぐらいの感じで。早退とか何か休みとかしたいなと思って。そういう方法の1つとしてこういうのがあるんだって何かひらめいてしまって。で、思い付いちゃって(オーディション雑誌を)思い付いたまま本を買って。応募用紙が付いてるんですよ。4枚ぐらい付いてて。書類が通って2次に行って、それで今の所に。『お芝居もやってもらわないと』って」と説明した。
ただ、当時のマネージャーはスパルタだったそうで、歯並びの悪かった波瑠に「差し歯にするか歯列矯正をするか選びなさい」と言って、歯を4本抜いて歯列矯正をすることになったと話し、「オーディションも何百回も落ちて」と苦労を振り返った。