フジテレビの新美有加アナ(32歳)が7月2日、自身のInstagramを更新。「7月1日から編成部兼アナウンス室配属になりました」と異動を報告している。
新美アナはこの日、「私事で恐縮なのですが 7月1日から編成部兼アナウンス室配属になりました」と報告。“編成部兼アナウンス室配属”になった経緯を長文で説明した。
それによると、1〜2年前から「様々な人にお会いする中で自分のキャリアについて考えることも多くなり、中でも経営を含む会社の様々な意思決定について興味を持つようになりました。とはいえ、アナウンサーの仕事も諦めきれず、そのことも上長に相談を続けてきました」という中で、会社側から「どちらのキャリアも諦めず かえって私のキャリアの選択肢を広げてもらう道を提示してもらうことに」なったそう。
編成部の仕事を始めるにあたり、これまでレギュラー出演していた担当番組は一度外れることになったが、「初の編成部員 兼 アナウンサー」という仕事のスタイルになるため、「初日から編成の仕事終わりに 夜は夏の冒険王に向けて和太鼓の練習をしてきました」と、アナウンサーとしての仕事もあるようで、「これからも、時折みなさまにお会いできることを願っていますので、同じように願っていてくれたなら嬉しいです」とつづっている。
新美アナは上智大学を卒業後、2015年にアナウンサーとして入社。同期には小澤陽子アナ、宮司愛海アナらがいる。近年は「週刊フジテレビ批評」などを担当していた。