ロッテは7月23日、サクサク食感が楽しめる「クランキー」ブランドから、見た目と味と食感がまるでクランキーのような板ガム「クランキーガム」を発売する。想定小売価格129円前後(税込み)。“チョコ味のガム”はロッテでは初めて。
「クランキーガム」は、硬いパフ風チップとガムベース配合量を増やすことで、サクサク食感を実現。さらにチョコレートの味わいに加え、パフの香りをガムに練りこみ、クランキー独特の味わいを再現した。
また、通常ガムには使用しないココアパウダー、うま味調味料を配合し、チョコレートの味わいを表現。香料ではなく、チョコレートの製造に使用しているカカオマスを配合し、本物のチョコレートの味わいを追求した。
今回の新商品について、ロッテの開発担当者は「最近は若者を中心に板タイプのガムになじみのない方が多くなっていますが、一方で、若者にとっては板ガムが逆に新しく、魅力に感じていただけているということもSNSからわかってきました。また、実際に板ガムを噛んでいただくと、独特な噛み心地や味わいは非常に好評です。そこで、板ガムの魅力をより多くの方に知ってもらうために、50周年を迎えるクランキーとコラボを考えました。このガムは、クランキーの『見た目』『味』『食感』を再現することを追求し、原材料にもこだわりました。チョコレートに実際に使用しているカカオマスやパフ風チップを配合し、パフの香りを練りこむことで、クランキーの香り、味わいを再現しています。ぜひ一度手にとって、噛んでみてください」とアピールしている。