タレントの西田ひかる(51歳)が、7月2日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。現在、兵庫県在住だが、“川崎市出身”とは言わない理由を語った。
番組は今回、“神奈川県民ローカルバトル”と題し、神奈川県内のいろいろな自治体出身者が集結。神奈川県民は出身地を聞かれると、県名ではなく地元の市の名前を言うことが多いという話の中で、元=LOVEの齊藤なぎさは「私、あの…川崎っていうのがちょっと恥ずかしくて。“横浜に近い川崎”って言ってます」と語る。
すると、同じく川崎市出身の西田は「特に今、私は兵庫県に住んでるんですけれど、神奈川の細かい事情ってわからないじゃないですか。そうすると、“川崎”って言うと『ん? そっか』みたいな感じで、もうそこで会話が途切れちゃう」と話し、「“横浜”とかって言うと、『ああ、いい街だね』とか。『なんかの時に行ったことある』とか」と会話が続くという。
この点について、番組MCの明石家さんまも、司会者として今回の神奈川県民同士の言い合いを見ながら「関西出身やから、こいつらさっきから何言うとんねんと思ってる」とコメント。「俺はまだ詳しい方やけどやな。関西の人は最初分からないと思うよ」と、横浜以外はあまり認知していないのではないかと語った。