エルメス(HERMÈS)の人気ネックレス5選|永く使うためのお手入れ方法も

エルメス(HERMÈS)はバッグや財布だけではなくネックレスも大人気。世代や流行を問わないデザインのネックレスは、一生物として永く愛用できるでしょう。ここでは、エルメスの定番・人気のネックレスを解説。魅力やブランドが取り組むサステナブルな取り組みも紹介します。

エルメス(HERMÈS)のネックレスが人気の理由

エルメス(HERMÈS)と聞くとバッグや財布といったレザーアイテムのイメージが強いかもしれませんが、ネックレスも人気が高いアイテムのひとつ。まずは、なぜエルメスのネックレスが世代を問わず多くの人から愛されているのか、理由を見ていきましょう。

歴史があり信頼できるハイブランドだから

エルメスのネックレスが人気である理由のひとつは、ブランドに対する信頼性や現在も続く伝統にあります。エルメスは1837年にフランスのパリで馬具工房として創立してから、ヨーロッパの王族や貴族が顧客になるなどの歴史を刻んでいきました。ネックレスにも、エルメスの歴史や伝統を感じられます。

また、熟練の職人による技術によって作られるアイテムは、細部まで繊細さが宿っています。確立されたブランドイメージとクオリティの高さは、エルメスのネックレスの人気が衰えない大きな理由と言えるでしょう。

洗練されたデザインで上質な素材が使われているから

エルメスのネックレスはタイムレスに身に着けられる、シンプルで洗練されたデザインが多い傾向。過去のモデルでも古さを感じにくく、現代のファッションに自然に溶け込んでくれるでしょう。また、シルバーやゴールド、レザーなど、使われている素材にもこだわりを感じられます。どのアイテムも高級感があるため、一生物としてエルメスのネックレスを選択する人も見られます。

時代を超えても価値が下がらないから

需要が高く、資産価値があるのもエルメスの魅力と言えます。エルメスは格式の高いハイブランドというイメージが確立しているため、年月を経てもアイテムの価値が下がりにくい傾向。ネックレスは比較的手の届きやすい価格帯のものもありますが、通年で人気があり需要がなくなる気配がありません。

(広告の後にも続きます)

エルメス(HERMÈS)の定番・人気のネックレス5選

エルメスのネックレスは種類がさまざま。どのモデルも細部まで繊細に作られているので、飽きることなく愛用できるでしょう。エルメスの定番・人気のネックレスを紹介します。

ポップH

ポップH(ポップアッシュ)はエルメスの頭文字であるHをモチーフにしたデザインです。ころんとしたフォルムがキャッチーな印象。比較的購入しやすい価格帯なのも人気の理由のひとつです。メタルカラーは、シルバー、イエローゴールド、ピンクゴールドの3種類があります。メインのカラーバリエーションは定番のホワイトやブラックの他に、淡いものから鮮やかなものまで幅広いのも嬉しいポイントです。

エクスリブリス

エクスリブリスとは蔵書印という意味。本の見返しなどに所有者を示すために貼る蔵書印をモチーフにしています。エルメスのロゴマークであるデュックと従者、頭文字のHが描かれた、ひと目でブランドが分かるデザインが特徴です。ユニセックスなデザインなので、パートナーとシェアしたり、ペアで着けるのもおすすめです。

シェーヌダンクル

シェーヌダンクルもユニセックスなデザインを楽しめます。1938年に登場してから現在まで人気が続いているエルメスの代表的なモデルです。フランス語で「錨の鎖」という意味を持ち、その名の通り船の錨をモチーフにしています。錨のモチーフがトップのみにあるタイプやロングチェーンタイプなど、デザインのバリエーションが豊富に存在します。

アミュレット

アミュレットは、エルメスを象徴するアイテムをモチーフにしたチャームが付いたネックレスです。カデナ(南京錠)や人気バッグのケリーやバーキン、馬具など、モチーフの種類はさまざま。カデナはさり気なくシャープなラインでHの文字が入っているのがポイントです。他のモチーフのアミュレットと重ね着けを楽しむのもおしゃれです。

トゥアレグ

トゥアレグはエルメスには珍しい、民族的なデザインが特徴的。彫刻はサハラ砂漠で暮らすトゥアレグ族によって手作業で行われています。定番はバングルですが、最近ではネックレスの注目度も高まっています。民族的かつヴィンテージ感のあるデザインで、男女を問わず人気のアイテムです。