エルメス(HERMÈS)はバッグや財布だけではなくネックレスも大人気。世代や流行を問わないデザインのネックレスは、一生物として永く愛用できるでしょう。ここでは、エルメスの定番・人気のネックレスを解説。魅力やブランドが取り組むサステナブルな取り組みも紹介します。
エルメス(HERMÈS)のネックレスを永く使うためのメンテナンス方法
上質なエルメスのネックレスを定期的にメンテナンスすれば、より永く使えるようになります。大切なアイテムをいつまでも愛用するためのメンテナンス方法を紹介します。
日常のメンテナンス
指紋や軽い汚れは、やわらかい布で優しく拭き取ります。くすみや酸化を落としたい時は、布とあわせてぬるめの真水を使って洗浄を。傷がつかないよう一定の方向へ優しく洗うことを心がけてください。汚れが目立つ場合は、ジュエリー用の洗浄溶液の使用もおすすめです。液体に浸すのは最長で10秒程度にとどめ、真水でしっかりすすいで布で水気を拭き取りましょう。
汚れが取れない時のメンテナンス
ひどい汚れは自分で対処せずに、エルメスブティックへ持ち込むのがおすすめ。自分でケアすると、劣化や破損を招くかもしれません。特に強度のあるダイヤモンド以外のストーンがついたネックレスの場合は、ブティックに持ち込んで専門家にケアを任せましょう。
(広告の後にも続きます)
エルメス(HERMÈS)のサステナブルな取り組み
エルメスはサステナビリティを意識しているブランドとしても有名です。サステナブルな取り組みをしている企業の商品を購入することは、間接的にサステナブルを支えるアクションとも言えます。ここでは、ネックレス購入前に知っておきたいエルメスのサステナブルな取り組みの一例を紹介します。
地球環境に配慮した製品作り
エルメスはバッグなどの製造過程で出てきてしまう革の端切れや、僅かな汚れや傷で製品として使えないシルクなどを再利用しています。捨てられていく素材を輝かせたいという思いから、それらを組み合わせたバッグやチャームなどの「プティアッシュ」が誕生しました。
それだけではなく、キノコを原料として人工レザーのバッグを発表するという取り組みも。地球環境への負担を減らした製品作りも心掛けていて、COP21で採択されたパリ協定のエネルギー移行を実現するために、フランスでの消費電力に再生可能エネルギーを取り入れています。
サステナブルなアクションへの参加
エルメスのサステナブルなアクションは自社の製品作りにとどまりません。フランスの主要64企業が取り組む「アクト・フォー・ネイチャー」には、エルメスも参加しています。国外でも、コンゴ川流域の野生動物の絶滅危惧種保護の目的で設けられた「トラフィック(TRAFFIC)」に対し、エルメス財団はサポートを行なっています。
最近よく耳にする言葉に「サスティナブル」があります。そこでまず解説したいのは「サスティナブル」の意味です。そして、サスティナブルな社会、衣食住とはどのようなものか、さらにサスティナブルな商品やレジャーについても紹介します。サスティナブルを理解して、今の時代にフィットした生活をしてみてはどうでしょう。