氷水出し緑茶でカフェインを抑えたうま味を感じるお茶になる!

出典:beautyまとめ

睡眠の質を高める「テアニン」を摂取する方法はとっても簡単!

大森先生によると、熱いお湯でつくるお茶は苦みがあっておいしいですが、カフェインが溶け出しやすくなります。一方、氷水出しでいれると、カフェインを抑え、うま味のもとであるアミノ酸を感じるお茶になるそうです。

実はお茶に含まれるこのアミノ酸の半分以上は「テアニン」なので、氷水出しで緑茶をいれることで、カフェインの抽出を抑えテアニンを摂取できるのです!

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夏におすすめの氷水出し緑茶のいれ方

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使うお茶の種類は、玉露や一番茶を多く含む上級煎茶など、うま味成分を豊富に含む茶葉が向いています。

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1. 急須に茶葉をティースプーン2杯分(約4g)入れます。茶葉の目安量はお湯だしで使う量の2倍です。

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2. 水を約90ml注ぎます。

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3. 氷を2~3個急須に入れます。
4. 約5分抽出します。
5. 茶碗に均等に少しずつ注ぎ分けます。最後の一滴まで注ぎ切ってください。

セミナーでは、白濱先生による、氷水出し緑茶を入れて抽出までの5分間に行える簡単ストレッチの紹介もありました。せっかくリラックス効果抜群の氷水出し緑茶を就寝前に飲むのなら、より良い状態で摂取したいですよね。是非、抽出時間も上手に活用してみてくださいね!

さらに大森先生によると、茶殻はおかかやじゃこと混ぜたり、スムージーにしたりと料理として食べられるとのこと。確かに、お茶をいれた後の茶殻はもったいないな~と感じていたので、新たな発見となりました。またお風呂に入れても良いでしょう。

今回は、緑茶の新たな可能性をたっぷり知ることができた貴重なセミナー時間となりました。

みなさんもこの夏の睡眠前に、氷水出し緑茶習慣を取り入れてみては?