お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之(46歳)が、7月5日に放送されたトーク番組「千原ジュニアのヘベレケ」(東海テレビ)に出演。インパルスの今後について語った。

大自然の中でソロキャンプを楽しむ様子を撮影・編集して公開するなど、近年はYouTubeの活動に力を入れている板倉。そうした活動は充実しているというが、「結局、暇になったからできてるから、全ての自分の過去の不幸とかも、『このためにあったのか』とか。自然を見ながら思えてるんで」という境地に達していると語る。

すると、千原ジュニアが「過去の不幸って何よ?」と掘り下げようとすると、板倉は「近しい人間の爆死(※相方・堤下敦の不祥事)っていうか…分からないですけど」と話し、「その時は落ち込みましたけど、なんかこういう…導かれたように(キャンプなどをしている)。あれもまあ無駄じゃないなと思いながら。山の夕日とか見ながら、『あのままだったら、これ見れてないよな、俺』とか。だから、めちゃめちゃ穏やかになってるんですよ、今、気持ちは」と率直な想いを口にした。

そこから、ラランド・サーヤが「(コンビの)仲って良かったんですか?」とたずねると、板倉は「良くはないだろぉ…難しいだろう…」と返答。また、千原ジュニアが「インパルスは解散してないの? 今後はインパルスでやることはあるの?」と質問すると、板倉は「経過を見てますね。あいつが人間的に魂レベルで生まれ変わってくれてるのかどうか。変わってくれないと、同じことの繰り返しになっちゃう」と語った。