「男の金銭感覚」は男女関係の重要ポイント。カップルの金銭感覚のズレは、心のズレをも生み出します。男性の金銭感覚が女性にとって好感の持てるものだったら、カップルとしてもうまくいくということ。女性をうんざりさせるものなら、二人の関係はすぐに危うくなってしまうかもしれません。
では、どのような「男の金銭感覚」であれば女性に好感を持ってもらえるでしょうか。さっそく紹介します。
「男の金銭感覚」は男女関係の重要ポイント。カップルの金銭感覚のズレは、心のズレをも生み出します。男性の金銭感覚が女性にとって好感の持てるものだったら、カップルとしてもうまくいくということ。女性をうんざりさせるものなら、二人の関係はすぐに危うくなってしまうかもしれません。
では、どのような「男の金銭感覚」であれば女性に好感を持ってもらえるでしょうか。さっそく紹介します。
女性に好感を持たれる「男の金銭感覚」
無駄遣いをしない
「今付き合っている彼は、無駄遣いをしません。コンビニでお水を買うようなことはしないし、『とりあえず買っておこうか』と要るのか要らないのか、わからないものにお金を払うこともありません」(27歳/営業)
無駄遣いをしないというのは、女性からすると高ポイント。しっかりしている人という印象が強まり、頼りがいを感じるようになります。
女性の多くは「男の人は無駄遣いをするもの」と思い込んでいます。だからこそ、男性が無駄遣いをしないことがわかると「この人すごい!」とそのギャップにものすごく好感を持ちます。
使い方にメリハリがある
「仕事で必要なものとか、自分が大切にしたいものにきちんとお金をかけている人は、尊敬できます」(32歳/保育)
節約するときはするけれど、本当に必要なものにお金をかけるというのは、大人のお金の使い方です。
高いものばかりを買い漁るのではなく、かといって、いつも安物ばかりで済ませるのでもなく、お金をかけるべきものをわかっているというところが好感ポイント。
メリハリのあるお金の使い方ができる男性の金銭感覚は、女性に好印象です。
付き合う相手を大事にしてくれる
「美味しいものを食べに連れて行ってくれたり、記念日に素敵なプレゼントをくれたり、私のことを大切にしてくれているというのがわかるのが嬉しいです。彼の思いやりと優しさを感じます」(27歳/食品メーカー)
女性は、いつ、どんなプレゼントをもらっても嬉しいものです。高価なものでなくても、「自分のためにしてくれた」と、相手が自分を思って用意してくれたことに感動するのです。
自分の欲しいものばかり買うのではなく、付き合っている女性に配慮できるのは、心に余裕がある証拠。こういうところが、女性をときめかせます。
何にいくら使ったか把握している
「彼のお財布の中はいつもキレイに整頓されています。いつも何にいくらお金を使ったのかをきちんと把握していて、かといってケチなわけでもなくて、しっかりしているなと感心しています」(32歳/車メーカー)
自分のお金をきちんと管理するというのは、できるようでなかなかできないことです。
財布の中にあるお金をパーッと浪費してしまうのではなく、ちゃんとわかって使っているというところを女性は尊敬します。女性が思う理想の結婚相手としても申し分ありません。
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女性をうんざりさせる「男の金銭感覚」
細かすぎる
「合コンをした時、参加メンバー全員で割り勘することになりましたが、1円単位で細かく請求されて苦笑いしました」(29歳/医療)
合コンで割り勘というのはよくある話ですが、請求するときは、幹事がキリのいい数字にするのが思いやりというもの。1円単位では、用意する人も集める人も大変です。
金銭感覚はきちんとしているのかもしれませんが、あまりに細かいと印象がよくありません。
見栄っ張り
「私とのデートでは、割引の惣菜を買ってピクニックするほどケチるのに、友達との飲み会ではいつも数万円使って帰ってくる。釣った魚にエサはやらないタイプなの?」(25歳/営業)
外面がいい男性は、金銭感覚も同じように、見栄を張ったような使い方をします。これでは女性が悲しむし、男性に愛想を尽かしてしまうでしょう。女性の心が離れるのも、時間の問題です。
恩着せがましい
「デートの時に毎回『今日も僕のおごりね』と言われる。感謝しろと強制されているようで、恩着せがましい態度がイヤ」(24歳/ペットショップ)
女性は「おごりね」と言われると、プレッシャーを感じます。せっかくのデートでも、これでは心から楽しむことができず、なんとなく申し訳ない気持ちにもなってしまうのです。
また、男性のこのような恩着せがましい態度は、ケチな印象を与えます。好感度を上げたいなら「おごるよ」ではなく「ご馳走させて」の方がいいかもしれません。