大器晩成タイプの人には、後に大きな成功を掴むことを意味する手相線が現れている場合が多いのです。

あなたの手のひらには、大器晩成線が出ているでしょうか?様々なパターンの大器晩成線を紹介しましょう。

また、あったらやばい、晩年に苦労する手相も紹介するので、こちらもチェックしてみてくださいね。

大器晩成型とは?どんな人が多い?

大器晩成とは、どういう状態を意味する言葉で、何歳くらいで成功すれば大器晩成だと言えるのでしょうか?

まずは、大器晩成について分かりやすく解説するので、参考にしてください。

また、大器晩成型とされる人に多い性格的特徴についても紹介します。こちらも要チェックです。

 

大器晩成とは時間をかけて成功すること

大器晩成の「大器」とは、大きな器(入れ物)、または優れた才能の持ち主を意味する言葉。

そして、「晩成」とは、年齢を重ねてから成功すること、通常よりも遅く完成することを意味する言葉です。

つまり、大器晩成とは、大きな器が出来上がるまでには少し時間がかかってしまうように、優れた人物も大成功するまではそれなりに時間がかかるという意味になります。

 

何歳で成功すると大器晩成?

何歳くらいで成功すると大器晩成なのか。これは、一般的には40代から50代以降だと言われています。

ただし、その人が携わっている仕事や業界によって、大器晩成と呼べる年代が違ってくるでしょう。

場合によっては、40代50代でようやく半人前、成功したと言えるにはまだ早いとされることもあるのです。

 

大器晩成型の人はどんな性格?

大器晩成型の人は、次のような性格をしている場合が多いです。

生真面目

ポジティブ思考

チャレンジ精神が旺盛

少しの失敗では諦めない

地道にコツコツと努力をし続ける

結果が出るまでどんなに時間がかかろうとも諦めず、前向き思考で地道に努力を積み重ねていくからこそ、後に大きな成功を掴むことが出来るのでしょう。

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様々な大器晩成線

後に大きな成功を掴む人の手のひらには、大器晩成を意味する手相線が現れている場合が多いのです。

「50歳から良くなる手相線」「老後に困らない手相線」など、様々な大器晩成線について解説していきます。

画像付きで紹介するので、自分の手のひらにも現れているかどうか、見比べながらチェックしてみてくださいね。

 

50歳から良くなる手相「真ん中から濃い運命線」

手のひらの真ん中あたりから濃くなっていく運命線がある人は、50歳くらいから段々と運気が高まっていくでしょう。

これまでずっと続けてきたことがあるなら、50歳を過ぎたあたりから、あなたの努力が報われる可能性があります。

今までだったら、どれだけ頑張っても行き詰まってしまい上手くいかなかったことも、スムーズに進めていけるはずです。

成功を手にしやすい運気の中にあるので、計画中のことだったり、やってみたいことがあるなら、思いきって挑戦してみてください。

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60歳から良くなる手相「二重生命線の下に開運線」

二重生命線の下あたりに開運線と呼ばれる縦線が現れている人は、通常の2倍の生命力が備わっていて、更に60歳くらいから幸運に恵まれやすくなる運勢をしています。

この手相が手のひらに現れている人は、活き活きとした気持ちで物事に取り組んでいけるでしょう。

計画していることがあれば始めてみるチャンス、積極的に行動してみてください。

どんな困難にも負けることなく、一生懸命に努力を続けられる精神力もしっかり身についているので、夢や願いをきっと叶えられるはずです。

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晩年幸せになる手相「運命線の上にフィッシュ」

手のひらの真ん中あたり、もしくは、それより上のところにフィッシュが現れている運命線は、晩年幸せになる手相だと言われています。

フィッシュ(魚紋)とは、魚のような形をしている、幸運を意味する手相です。その為、この手相を持つ人は、晩年に新たな物事にチャレンジしてみると成功しやすいでしょう。

今、何かを行っているけれどあまり上手くいっていなくても、決して諦めないでください。

晩年になれば状況がスムーズに進むようになり、そして大きな成果を手に入れられるはずです。

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老後に困らない手相「覇王線」

覇王線(三奇紋)とは、手のひらの真ん中あたりで、運命線と太陽線と財運線が1本になっている手相です。

この手相がある人は強力な金運が備わっていて、お金を稼ぎ、そして貯める才能を持っていると言われています。

たくさんのお金が手元に入ってきた上に残せるので、お金に困らない人生を送りやすいでしょう。

ただし、ワンマンになりやすいところがある為、仕事などでは自分の意見だけで決断するのではなく、周りの話しもちゃんと聞くようにした方が成功に導かれやすいです。

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努力が報われ財を成す手相「枝分かれした運命線」

運命線が枝分かれしており、もう1本の線が小指の付け根あたりから伸びている手相を持つ人は、努力が報われて、晩年に大きな富を手にする可能性が高いです。

お金を扱うような仕事に就いたり、あるいは経営者の立場になると、持ち前の才能を存分に発揮出来るでしょう。

今は状況が良くなくても、年齢を重ねた頃には運気が高まっていくので、それまで諦めず努力を続けてください。

運命線が濃くはっきりと現れている場合、仕事運が好調で、思い通りに働くことが出来るサインです。

 

後に才能が開花する手相「トライデント」

トライデントとは、運命線の先の部分が3本に枝分かれしている(三股になっている)手相です。

このトライデントは幸運や開運といった良い意味を持つ他、才能の開花を表しています。

たくさんの才能が備わっていることから、本業と副業どちらも上手くいくなど、複数の分野で大きな成果を得る人が多いでしょう。

手のひらにトライデントが現れたなら、自分にはどのような才能があるのか考えてみてください。そして、その才能をお金を稼ぐことに活かせるように、行動することをおすすめします。

晩年苦労する手相

良い意味を持つ手相線があれば、悪い意味を持つ手相線もあります。

「これがあると晩年に苦労しやすい」と言われている手相線について、解説していきましょう。

あなたの手のひらにこの手相線が現れていたら、気をつけた方がいいかもしれません。

画像付きで紹介するので、自分の手のひらと見比べながらチェックしてみてくださいね。

 

運命線にクロスがある

クロスとは、バツ印や十字とも呼ばれる2本の線で出来ている手相で、線の上に現れていれば困難や損失を意味する障害線となります。

運命線と感情線が交わるところから上あたりにクロスが現れている手相は、晩年のトラブルを暗示しているでしょう。

この手相がある人は、これまで順調に行われてきた物事が、思わぬタイミングで行き詰まってしまう恐れがあるのです。

いつどのようなトラブルが起きたとしてもすぐ立て直せるように、早い段階から対処法を用意しておくことをおすすめします。

 

感情線のあたりで運命線が薄い

感情線のあたりで、運命線が目をこらしても見えないくらい薄く現れている場合、晩年に運気が低迷してしまう暗示です。

それまでとくに困るようなことがなかった平和な日常に、予期せぬタイミングでトラブルが訪れる可能性があります。

成人済みの子供と険悪な関係になるなど、家族との危機を暗示するとも言われている手相なので要注意。

この手相が現れたら、今までの自分に良くない部分はなかったかどうか見つめ直し、周りの人との関係を再構築するチャンスなのだと考えてください。

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生命線の終わりに島

島(アイランド)とは、線の一部分が円形や楕円形になっている線で、主にトラブルを意味する手相です。

生命線が終わるあたりに島が現れている場合、晩年に生命力が弱ってしまう暗示だと読み取れます。

予期せぬ怪我や病気をしてしまうなど、健康トラブルが起きる恐れがあるでしょう。

この手相が現れたなら、肉体的と精神的どちらの健康にも気を使うようにして、無理はしないでください。

「急に体力が落ちた」と感じることがないように、晩年期までに体力をつけたり、ストレス解消方法を見つけておくことがおすすめです。