酷暑なので外出する人が少ないのだろうか。それともほかに客が来ない原因があるのだろうか。いまインターネット上で、複数の飲食店が「客が来ない」と悲鳴をあげている。

客が来ず『味ん輝』と『穂しの』が悲鳴

たとえば『味ん輝』(東京都板橋区大山町40-3 アイルイン大山2F)と、『穂しの』(東京都板橋区大山金井町41-9)も、客が来なくて困窮している店のひとつだ。

両店は「今週末も完敗です」「2日連続お客様0です」「2日連続お客様0」「何とか生き延びなければ」と公式X(旧Twitter)で苦しい状況を語っている。本望ではないと思うが、『味ん輝』の店員さんは「お客様と家宝は寝て待ちます…」(原文ママ)と悟りの境地だ。











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まさに「精神と時の部屋」

『味ん輝』は店内の画像も掲載しており、客が誰もいない広いフロアは、まさに「精神と時の部屋」だ。店員さんが寝るならば快適なフロアと言えそうだが、このフロアがお客さんであふれかえることが、お店の望みであろう。