先日、厚生省から発表された2023年度の合計特殊出生率が1.2%と過去最低を記録しました。
少し前までは、結婚して子どもを持つことが自然な流れとされてきましたが、近年、家族や夫婦の形や結婚に対する意識が変化し、多様化してきています。
共働きが一般的になりつつある中で、あえて子どもをつくらない「子なし夫婦」を選択する人も増えているようです。
また、共働きが少子化の要因とされがちですが、専業主婦世帯よりも共働き世帯の方が子どもの数が多いという意外な結果が出ています。
この記事では、子なし夫婦が増加傾向する理由や共働き世帯に子どもが多いとされる理由について解説します。
将来、子なし夫婦を選択するか考えている方はぜひ参考にしてください。

幸せは人それぞれ! 子なし夫婦の選択もあり!

あえて子どもを持たない子なし夫婦の選択は、これからの時代珍しいものではなくなってくるでしょう。

将来に対して不安が多く、子どもをリスクと捉える層も増えています。

子どもがいることで得られる幸せもあれば、子なし夫婦で2人だけの生活に幸せを感じる場合もあります。

幸せは人それぞれです。周りの目に流されず、一度きりの人生、後悔しない選択をしていきましょう。