映画「プラダを着た悪魔」の続編が製作中だと伝えられている。ニュースサイトのパックによると、2006年の第1弾で、ファッション誌カリスマ編集者ミランダ・プリーストリー役を演じたメリル・ストリープが再演するという。

一方、アン・ハサウェイが、ミランダの個人秘書として雇われたジャーナリスト志望のアンドレア・サックス役を再び演じるかどうかはまだ未定なものの、エミリー・ブラントもエミリー・チャールトン役で復帰するようだ。

バラエティ誌は、脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナが続編も手掛ける方向で交渉中だと報じており、前作でミランダのアシスタントであったエミリーが高級結婚情報誌を立ち上げ大成功する一方で、ミランダと対決する物語になるという。

原作者のローレン・ワイズバーガーによる続編「プラダを着た悪魔 リベンジ!」は2013年に出版されており、これまでにアンはデヴィッド・フランケル監督のもと3人のキャラクターが再集結するのを「見たい」と認めた一方、続編の可能性は否定していた。

アンはE!ニュースに、「あの物語の続きが実現することは、おそらくないと思うわ」「実際のところ、どんな映画でも、私たちにできるのはそれを作ることだけ」「あの映画が特別に感じられたのは、私たちがチームとして一丸となり、あの仕事をしたからよ」「みんなが愛に同意しているものを守りましょう」と語っていた。