小さな子どもの発想は、なんとも独創的で面白いもの。Xユーザー「青かんぱち」さんが投稿した4歳娘さんとのエピソードに、11万件もの「いいね」が付くなど、多くの方をほっこりさせています。
投稿に添付された写真には、窓際で床に突っ伏し、うずくまっている娘さんの姿が写っています。いったい何をしているのでしょうか?
これはどうやら、身をかがめることで、自分の姿が見えなくなる、と思い込んだことによる行動だったもよう。「メガネを外すと大きいものは見えるけど、小さいものは見えなくなる」という青かんぱちさんとの会話から、”姿を消してみせる方法”を閃いたようです。
もちろん丸見えではあるのですが……4歳児らしい純粋無垢な姿に、「面白い発想だなと思いました」と青かんぱちさん。メガネを外すとモノが見えにくくなる、という事象の捉え方が、大人と子どもでこうも違うなんて、親ながら「かわいい!」と悶絶する気持ちはよく分かります。
投稿のコメント欄にも「なんて尊い」「そうじゃないけど大正解」と、娘さんの行動に癒やされる方が続出。なにげない親娘のやりとりに、多くの方が頬を緩めたようです。
なお、写真の撮影後、「文字とかさ、小さい虫とかさ、そのくらい小さいもののことを言ってるんだよ」と伝えると、やっと「え?見えてるの?」とキョトンとしながら答えていたとのこと。
その後もおもちゃなどを見せてきては「見える?」と、しばらく質問攻めに遭ったのだとか。この子どもらしい探求心、いつまでも持ち続けていて欲しいものですね。
娘「メガネはずしたらどうなるの?」
僕「見えなくなるよ」
娘「あたし見える?」
僕「大きいから見えるよ。小さいものは見えないな」
娘「いま見えないでしょ!?」
_人人人人人人_⁰> かわいい!! <⁰ ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄#4歳娘 pic.twitter.com/h3xoIoclAp
— 青かんぱち (@tasorito) July 9, 2024
<記事化協力>
青かんぱちさん(@tasorito)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024071105.html