「出れる大会がある限りは出たい」
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ケムリは「1stラウンドが終わって、3組が出揃った時にちょっとだけ安心してて。あと2組(青色1号とダウ90000)はコントだったじゃないですか。ここで負けても『M-1』チャンピオンの座は汚れないなって思ってました。コントに負けるのはアリだもんな!って思ってました」と言い、くるまは「情けないな! 頭の良さを、なんて情けない方向に」とつっこみました。
そして記者からこれから目指していくところを聞かれたくるまは「平和なお笑いも楽しいんですけど。今日の朝ABCに来る時すごいテンション上がったんですよね。好きなんですよね、勝負が。スポーツのノリというか。戦わないとつまんなくなっちゃうのが怖いんですよ。出れる大会がある限りは出たいです」と話し、ケムリは「僕も卓球部なので、同じ意見ですね」と乗っかると、くるまは「卓球部に闘争本能なんてないだろう! 卓球部に!」と全力でつっこみ、大きな笑いが巻き起こりました。
ハイレベルな戦いが続き、審査員も思わず唸るほどの接戦となった『第45回ABCお笑いグランプリ』決勝戦は、7月14日(日)まで「ABEMA」にて無料見逃し配信中です。ぜひご覧ください。
なお優勝直後の令和ロマンを、カベポスターが徹底解剖する特別番組『カベポスターが超ライブ配信で新王者のリアルを徹底解剖!』も現在無料見逃し配信中です。ファイナルステージに進出した、青色1号とダウ90000、そして視聴者投票にて、“最もつめあとを残した芸人”に選ばれたフースーヤも出演しています。こちらも併せてお楽しみください。
▼Aブロック
ぐろう
天才ピアニスト
ダウ90000
金魚番長
▼Bブロック
エバース
やました
フランスピアノ
青色1号
▼Cブロック
令和ロマン
かが屋
フースーヤ
ぎょねこ
ABCお笑いグランプリについて
『ABCお笑いグランプリ』は、1980年に誕生した『ABC漫才・落語新人コンクール』を原点に、1989年からは『ABCお笑い新人グランプリ』、2012年からは現在の『ABCお笑いグランプリ』と名称を変えて開催されている若手芸人の登龍門的コンテストです。歴代優勝者には、ダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワー、千鳥、かまいたち、霜降り明星など、お笑い界を牽引する豪華な面々が名を連ねています。昨年の『第44回ABCお笑いグランプリ』決勝戦で王者に輝いたダブルヒガシは、関西を中心に番組出演が急激に増加し、上方漫才協会大賞受賞も果たしました。