毎週土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る、カンテレの情報バラエティ番組『ウラマヨ!』(関西ローカル/カンテレドーガ・TVerで配信あり)。7月13日(土)13:00からの放送では、「神テク&神アイテム大放出!収納アドバイザーサミット」と題し、収納のプロフェッショナル3人が三者三様のワザを披露。そのうちの1人、1000軒以上の家で整理・収納をレクチャーし、数々のテレビにも出演する整理収納アドバイザー1級の鈴木久美子さんについて、一足先にご紹介します。
収納のプロは物の定位置を決める!
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「一番大事なのは物の定位置をしっかりと決めること。どこにしまおうかって考えた瞬間、面倒になっちゃうんです。何も考えず無意識にしまえたら散らからない。“片付けやすい=散らからない”なんです」
鈴木さんが行う収納の特徴が家をホテルライクに仕上げること。自宅にお邪魔すると、リビングにはほとんど物が置かれておらず、キッチン台の上でさえ置いてあるのはポット程度。もちろん棚の中も美しく収納し、使いやすく仕上げています。
旦那さんとお子さん2人の4人家族で住んでいながら、キレイさをキープできるコツについては「我が家には散らからないルールがあるんです」と明かし、その4つのルールを披露。
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「リビングはホテルのロビーだと思え」
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1つ目は“リビングには私物を置いておかない”。「『リビングはホテルのロビーだと思え』と、私が勝手に言ってるんです。家族みんなで使うしお客様も来るので、そういう所に自分の私物を置いておくことはよくないと。もちろんリビングで子供が宿題をすることもありますけど、終わったら自分の部屋に持って帰ります」
爪切りや体温計など家族が共用で使うものは1つの棚にまとめて収納。ここでは2つ目のルール“収納場所にラベルを付けて定位置を決める”が生かされています。「文房具」や「くすり」などとラベルを貼ることで、家族全員が物の定位置を把握できるようにし、使ったら元の場所へしまうよう習慣づけているのです。