地雷すぎる… 婚活トラブルエピソード6選

婚活中にトラブルを経験する人は案外多いもの。安心して婚活をするためには、先人のトラブルをチェックして地雷を回避するアンテナを磨いておくことが大切です。

この記事では婚活のドン引きエピソードを6つご紹介。地雷パターンを知り、スムーズに婚活を進めるヒントにしてくださいね。

「婚活でどんなトラブルを経験しましたか?」

幸せな出会いを求めて婚活を始めたはずが、相手の本性を知ってドン引きしてしまった……そんな経験をする人は少なくありません。以下、婚活でのドン引きエピソードを6つ紹介します。


既婚者とマッチングしてしまった

25歳を過ぎたころ、友達が立て続けに結婚していくのに焦りを感じ、マッチングアプリに登録しました。

すぐによさそうな男性とマッチングして、順調にメッセージのやりとりもして。実際に会っても好印象でトントン拍子に交際へ発展したんです。

でも、交際から2か月ほどたったとき、彼のLINE(ライン)アカウントから「妻です」とメッセージが。聞けば、彼が独身を偽って浮気をするのはこれが初めてではないとのこと。わたしが騙された側なのは分かっているので、ただ別れてほしいと言われました。

目の前が真っ暗になるってこういうことかと(笑)婚活を全面に押し出した大手アプリだったので安心していたのですが、苦い経験です。(28歳/女性/看護師)


プロフィールが嘘だらけだった

理想の相手と効率的に出会いたいので、プロフィールで条件検索ができるマッチングアプリをメインに婚活をしています。

でも、プロフィールは基本的に自由に書けてしまうので、書かれていることが本当かどうか、マッチングの時点で確かめることはできないんですよね。

もちろん、多少見栄を張りたい気持ちも分かるので、少し盛ってる程度ならスルーできます。実際に、身長や体重でサバを読んでいる人は多いですし。

とはいえ、さすがに学歴・職業・年収が全部嘘だったときはドン引きしました……それでうまくいくはずがないのに、意味が分かりません。(35歳/女性/事務)


断ったらストーカー化された

「そろそろ結婚も真剣に考えなきゃな」と思っていたタイミングで同僚から紹介の話がきたので、二つ返事でOKしました。

相手の女性は真面目で誠実そうな人だったのですが、付き合うとなるとちょっと堅苦しいというか……残念ながら自分には合わないと思ったので、2回会った時点でこちらからは連絡しなくなったんです。

そうしたら彼女、まさかの職場に現れて。同僚経由の紹介だったので、職場はもともと知られていたんですよね。突然フロアにやってきたと思ったら、ニコニコ笑顔で「連絡がないので会いに来ました」「次はいつデートできますか」って、恐怖でしかなかったです。

その後も一方的に大量のLINEがきたり、SNSに粘着されたり……最終的には相手の親に入ってもらって事なきを得たんですが、しんどかったです。(32歳/男性/営業)


付き合う前から相手母が暴走

婚活パーティーで出会った女性と話が弾み、後日改めて会うことに。

実際に会ってみると、思った通り価値観が近くて居心地も良く、「この人と結婚するのかも」と感じました。真剣に考えたかったので「これからお互いをよく知っていきたいです」と伝えたのですが……。

どういう経緯なのか、その日のうちに彼女の母親から電話があって、「すぐにでも正式なあいさつに来なさい」と。こちらの言い分には一切耳を傾けず、結納や挙式の話まで始まったので、驚きすぎてもう何も言えませんでした……。

彼女自身の人柄がどんなに良かったとしても、義理の母親になる人が意思の疎通のできないタイプとなると、やっぱり結婚は厳しいですね。(30歳/男性/公務員)


前時代的な役割分担を押しつけられた

昔から堅実な結婚がしたかったので、20代前半で結婚相談所に入会しました。申し込みをいただいた男性の中から、比較的年齢が近くて理想の条件に近かったお相手とお見合いをすることにしたんです。

当日、開口一番「家事は得意ですか」と聞かれたので、「料理は好きですけど、掃除は苦手です」と正直に答えました。するとお相手が「結婚するまでにはしっかりとできるようになっていてもらいたいです」と。

嫌な予感がしたのでよくよく聞いてみると、「男女平等なので、妻もフルタイムで家計を担うのが当然」「でも夫の方が責任のある高度な仕事をしている(?)ので、家事・育児は妻の仕事」だそう。

当然お断りしましたよ。奴隷契約をするつもりはないので(笑)(25歳/女性/保育士)


仲間内で三股をかけられた

友人夫婦が、お互いの友人を集めて婚活コンパを開いてくれました。男性陣・女性陣それぞれが知人同士の集まりだったせいか、和気藹々とした楽しいコンパで、わたしは一人の男性と連絡先を交換したんです。

彼からの積極的なアプローチと、共通の友人がいる安心感もあって、だんだんと心の距離が縮まって約1か月。そろそろステップアップかな、と思っていたタイミングで幹事だった友人から連絡が。

聞くと、彼は同じコンパで知り合ったほかのメンバー二人とも同時進行でデートを重ねていていて、それぞれいい感じに進展しているとのこと。要するに、三股をかけられていたんですね。

わたしを含む当事者の女性三人は、その連絡を受けてみな直ちに彼との関係を絶つことに。仲間内で三股なんて、いずれバレるに決まっているのに何を考えてるんでしょうね。(28歳/女性/派遣)


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婚活トラブルから学ぶ「幸せな結婚をかなえる方法」

今回のような婚活ドン引きエピソードに遭遇しないためには、相手を慎重に見極める目を養うことが何より大切です。不審な言動があればうやむやにせず、はっきりと拒絶の意思表示をすることも必要。

焦らずゆっくりと、自分に合った理想の相手を見つけましょう。まずは自分を大切にして、幸せな結婚につながる婚活を進めてくださいね。